株価は4連騰 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  36726.64 284.21 0.78% 4連騰  
  RSI 日足   46.2%  
           
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
5021 コスモ C 0 7841 188
5929 三和 C 0 3001 109.5
7011 三菱重工 C 1 1920.5 89
9438 エムティーアイ C 1 1046 61
8136 サンリオ C 1 3847 53
5991 ニッパツ C 1 1680 28

 

NQN◇東証大引け 日経平均は4日続伸 値がさ株が押し上げ、GDPプラス成長も追い風
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比284円21銭(0.78%)高の3万6726円64銭だった。14日の米株式相場が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、東京市場でも買いが優勢だった。先高観を強めた海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、上げ幅は400円を超える場面があった。ファストリや東エレクなど主力の値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。
 朝方に発表された2024年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、市場予想を上回るプラス成長となり、株式相場全体の追い風となった。個人消費や設備投資の伸びが目立ったとの見方が多く、日本経済の現状や先行きに対する安心感が投資家心理を支えた。
 銀行や証券といった金融株、輸送用機器などのバリュー(割安)株の上昇も目立った。PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数の上昇率は1.24%と、TOPIXグロース指数の上昇率(0.20%)を上回った。 市場では「循環物色の色彩も強い。前週の急落局面からの戻りが進むなか、出遅れていた銘柄に物色が向かいやすかった」(りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャー)との見方があった。
  時価総額の大きいバリュー株の影響が大きいTOPIXは4日続伸した。終値は18.85ポイント(0.73%)高の2600.75と、1日以来およそ2週間ぶりに2600を上回った。JPXプライム150指数は4日続伸し、2.44ポイント(0.21%)高の1161.91で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆4035億円、売買高は17億5093万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1018。値下がりは577、横ばいは51だった。
 電通グループやエムスリー、中外薬が上げた。一方、リクルートやキーエンス、テルモは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕