前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5460.48    -22.39    -0.41%
ダウ工業株30種平均    39118.86    -45.20    -0.12%
ナスダック総合指数    17732.60    -126.08    -0.71%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,790.00JPY
 +210.00 + 0.53%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式は小幅安。225先物は小幅高。

現物指数は小幅高のスタートです。銘柄は全般に高く始まりました。

RSI銘柄はコスモ、任天堂、丸紅、住友商事、三和、栗田工、AOKI が高い。

 

日経平均は127円程度高、買い一巡後は戻り待ちの売りに押される=7月1日前場
株式新聞
 7月1日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前週末比127円程度高い3万9711円前後で推移する。前週末6月28日の堅調な値動きが継続。シカゴ日経平均先物の円建て清算値が、同28日の大阪取引所清算値比210円高の3万9790円だったことから、同清算値にサヤ寄せする格好でスタート。午前9時18分には、同359円61銭高の3万9942円69銭を付けている。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値は重いもよう。現地6月28日の米国株式は、NYダウが3日ぶり、ナスダック総合指数が4日ぶりに反落している。
 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株が上昇。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、NTT<9432.T>、KDDI<9433.T>などの情報通信株も高い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、三井物<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株も堅調。ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株もしっかり。一方、東電力HD<9501.T>、中部電<9502.T>などの電気・ガス株や、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株が安い。
 個別では、長野計器<7715.T>、Jフロント<3086.T>、高島屋<8233.T>、ヤマシンF<6240.T>、UTグループ<2146.T>などが上昇。半面、アダストリア<2685.T>、藤田観<9722.T>、マルマエ<6264.T>、プロレドP<7034.T>、GMOPG<3769.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時5分時点で、1ドル=160円台の後半(前週末6月28日は160円92-94銭)、1ユーロ=172円台の後半(同172円13-17銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続伸 一時4万円接近も上値重い
 1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比104円32銭(0.26%)高の3万9687円40銭だった。外国為替市場での円安基調を背景に輸出企業の採算改善期待から日本株は買いが優勢だった。上げ幅は一時300円を超えたが、日経平均が節目の4万円に近づくと投資家の利益確定売りが上値を抑えた。
 日銀が1日に発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の業況判断指数(DI)が3月調査から改善したことも投資家心理を上向かせた。日銀の追加利上げ観測を背景に長期金利が上昇するなか、運用収益の改善を見込んで第一生命HDやMS&ADなどの保険株の上昇が目立った。
 フランスでは6月30日、国民議会(下院)選挙の初回投票が実施された。ルペン氏率いる極右・国民連合(RN)が得票率で首位となったと伝わった。ただ、右派が勢力を伸ばすことは株式市場でもある程度織り込まれており、特に日本株の売り材料とはならなかった。
 東証株価指数(TOPIX)も続伸した。前引けは13.71ポイント(0.49%)高の2823.34となり、3月22日に付けた年初来高値(2813.22)を上回った。JPXプライム150指数も続伸し、5.09ポイント(0.41%)高の1238.49で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9605億円、売買高は8億2506万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は900。値下がりは681、横ばいは64だった。
 川崎汽やメルカリが上昇した。オークマや横河電も買われた。一方、レーザーテクやレゾナックが売られたほか、テルモや日産化も下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕