前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5469.30    21.43    0.39%
ダウ工業株30種平均    39112.16    -299.05    -0.76%
ナスダック総合指数    17717.65    220.83    1.26%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,320.00JPY
+ 170.00 + 0.43%

 

寄付きから9時10分現在

NY株式はダウ安、ナスダック高。225先物は小幅高。

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は高安まちまちですが小安い銘柄がやや多い。

RSI銘柄はGX半導体、ディスコ、が高い。

 

日経平均は195円程度高、3万9000円突破で投資家心理が好転もよう=26日前場
株式新聞
 26日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前日比195円程度高い3万9368円前後で推移する。きのう25日の堅調な値動きが継続し、朝方から買いが先行。午前9時59分には、同242円36銭高の3万9415円51銭を付けている。心理的なフシ目の3万9000円を突破したことで、投資家心理が好転したもようで、堅調な値動きが続いている。現地25日の米国株式市場では、NYダウが6日ぶりに反落した一方、ハイテク株高を受けてナスダック総合指数は4日ぶりに反発した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比140円高の3万9290円だった。
 業種別では、全33業種のうち12業種が上昇、21業種が下落している。中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株が上昇。アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も高い。楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、大林組<1802.T>、清水建<1803.T>などの建設株も堅調。一方、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株が安い。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も下落している。
 個別では、藤田観<9722.T>、サワイGHD<4887.T>、東洋証<8614.T>、リオン<6823.T>、マイクロニ<6871.T>などが上昇。半面、ブックオフH<9278.T>、スギHD<7649.T>、鴻池運輸<9025.T>、アイモバイル<6535.T>、NJS<2325.T>などが安い。
 東京外国為替市場は午前10時3分時点で、1ドル=159円台の後半(25日は159円48-50銭)、1ユーロ=171円前後(同171円06-10銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は続伸、500円高 半導体関連に買い
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比553円24銭(1.41%)高の3万9726円39銭と午前の高値で終えた。前日の米ハイテク株高を受け、東京市場でも東エレクなど半導体関連への買いが目立った。前日に新中期経営計画を発表したアドテストは6%強上昇した。
25日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が1.26%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.78%高で終えた。前日までの3日続落で13%近く下げていたエヌビディアは6%強上昇する大幅高となり、投資家心理が上向いた。
 みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、「米長期金利の落ち着きや足元の円安基調から企業業績の上方修正期待が改めて高まってきた」と話す。同時にきょうの上昇に対しては「株価が下がらないことで株価指数先物の売り方が買い戻していることも影響している」との見方を示した。
 半面、前日まで上昇が目立ったトヨタや日本製鉄など時価総額の大きいバリュー(割安)株の一角は利益確定売りに押された。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸し前引けは17.76ポイント(0.64%)高の2805.13だった。JPXプライム150指数も続伸し、11.39ポイント(0.93%)高の1236.14で前場を終えた。JPX日経インデックス400は一時、過去最高値を上回った。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9299億円、売買高は7億1128万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1037。値下がりは537、横ばいは71だった。
 日立が連日で上場来高値を更新。第一三共、リクルート、伊藤忠、ソフトバンクグループ(SBG)も高い。一方、KDDIとニトリHDが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕