前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5447.87    -16.75    -0.31%
ダウ工業株30種平均    39411.21    260.88    0.67%
ナスダック総合指数    17496.82    -192.54    -1.09%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,700.00JPY
ー 40.00 ー 0.10%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式はまちまち、ナスダックが弱い。225先物は小幅安。

現物指数は小幅高でスタートです。銘柄は小高い銘柄が多い。

RSI銘柄は半導体関連が弱いが、AMG、コスモ、栗田工、三井住友が高い。

 

日経平均は10円程度高、買い一巡後は上値の重い展開に=25日前場
株式新聞
 25日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比10円程度高い3万8814円前後で推移する。きのう24日は、取引終了間際に騰勢を強めており、この日も買いが先行した。午前9時7分には、同133円96銭高の3万8938円61銭を付けている。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値は重いもよう。現地24日の米国株式市場では、NYダウが5日続伸した一方、ナスダック総合指数は3日続落するなど、手がかり材料難のなか、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比30円安の3万8710円だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が上昇、5業種が下落している。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も高い。三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も堅調。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、ユニチカ<3103.T>、東レ<3402.T>などの繊維株もしっかり。一方、ディスコ<6146.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、王子HD<3861.T>、北越コーポ<3865.T>などのパルプ紙株が下落している。
 個別では、デジアーツ<2326.T>、エムティア<9438.T>、東邦HD<8129.T>、エイベックス<7860.T>、霞ヶ関キャピ<3498.T>などが上昇。半面、KOKUSA<6525.T>、デクセリアル<4980.T>、東精密<7729.T>、山一電機<6941.T>、トリケミカル<4369.T>などが安い。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=159円台の半ば(24日は159円68-70銭)、1ユーロ=171円台の前半(同171円06-10銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は続伸 バリュー株に買い
 25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比196円74銭(0.51%)高の3万9001円39銭だった。取引時間中に3万9000円を上回るのは14日以来およそ1週間ぶり。24日の米株式市場で相対的に出遅れ感のあった景気敏感株やディフェンシブ株に買いが入ったのを受け、幅広い銘柄に買いが先行した。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。
 銀行や証券、輸送用機器などバリュー(割安)株の上昇が目立った。PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数の上昇率は2%を超える場面があり、TOPIXグロース指数の上昇率を上回って推移した。
 一方、前日の米市場ではハイテク株の下落が目立ったことから、東エレクなど半導体関連株の一角に売りが出た。日経平均は値がさハイテク株の下落が影響し、小幅に下げる場面もあった。
 TOPIXは続伸し、前引けは39.40ポイント(1.44%)高の2779.59だった。JPXプライム150指数は続伸した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8955億円、売買高は7億3727万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1457。値下がりは162、横ばいは25だった。
 IHIや日立、味の素が上げた。一方、TOPPANや村田製、ニデックは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕