前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5473.17    -13.86    -0.25%
ダウ工業株30種平均    39134.76    299.90    0.77%
ナスダック総合指数    17721.59    -140.64    -0.79%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,590.00JPY
 ー20.00 ー 0.05%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式はまちまち、ナスダックは下げる。225先物はほぼ横ばい。

現物指数は弱含みのスタートです。寄り後はプラスに転じています。銘柄は全般に小高いが、半導体関連が売られています。

RSI銘柄はJEH、ケイファーマ、AMG、が高い。

 

日経平均は33円程度高、一時上げ幅拡大も積極的に上値を追う動きは限定的=21日前場
株式新聞
 21日午前10時1分すぎの日経平均株価は、前日比33円程度高い3万8666円前後で推移する。朝方は売りが先行したものの、切り返す動きに転換。午前9時34分には、同162円66銭高の3万8795円68銭を付けている。ただ、積極的に上値を追う動きは限定的で、足元では前日終値近辺での動きとなっている。現地20日の米国株式市場では、NYダウが3日続伸した一方、ナスダック総合指数は8日ぶりに反落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比65円安の3万8545円だった。
 業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落している。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株も高い。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も堅調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、ダイドー<3205.T>、デサント<8114.T>などの繊維株もしっかり。一方、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株や、東電力HD<9501.T>、中部電<9502.T>などの電気・ガス株が安い。
 個別では、CYBOZU<4776.T>、富士急<9010.T>、中外炉<1964.T>、Dガレージ<4819.T>、QBネットH<6571.T>などが上昇。半面、オーケストラ<6533.T>、多木化<4025.T>、新日本建<1879.T>、YACHD<6298.T>、TDK<6762.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時1分時点で、1ドル=159円トビ台(20日は158円27-28銭)、1ユーロ=170円台の前半(同169円74-78銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、小反落 方向感乏しく
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、午前終値は前日比6円07銭(0.02%)安の3万8626円95銭だった。前日の米株式市場で主要な株価指数が高安まちまちだったことから、東京市場も全体的に方向感を欠いた。日経平均は前日終値を挟んで一進一退となった。
 米利下げ観測の後退で前日の米長期金利が上昇。米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安となった。半面、ダウ工業株30種平均は3日続伸した。東京市場では、アドテストや東エレクなど半導体関連株が売られ、日経平均の重荷となった。
 一方、このところ出遅れ感が強かった景気敏感株が買われた。日米の金利上昇を受け、金利高の恩恵を受けやすい保険株や銀行株の上げが目立った。外国為替市場での円安進行を受け、トヨタやホンダなど自動車株の一角が上昇した。
 米財務省が20日、半期ごとの外国為替政策報告書を公表し、為替操作をしていないか注視する「監視リスト」に1年ぶりに日本を加えた。ただ、株式市場で材料視する向きは限られた。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは7.18ポイント(0.26%)高の2732.72だった。JPXプライム150指数は続伸し、3.67ポイント(0.30%)高の1207.53で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7804億円、売買高は6億9092万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は655。値上がりは927、横ばいは64だった。
 ソフトバンクグループ(SBG)やTDKが安い。第一三共や日立、住友不も売られた。一方、ファストリやダイキンが高い。東京海上やNTTデータ、ソニーGも買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕