前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5431.60    -2.14    -0.04%
ダウ工業株30種平均    38589.16    -57.94    -0.15%
ナスダック総合指数    17688.88    21.32    0.12%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,460.00JPY
ー 380.00 ー 0.98%

 

寄付きから9時20分現在

NY株式はまちまち。225先物は下落。先物の寄り後は下げ幅を拡大しています。

現物指数は先物安にサヤ寄せで大幅安のスタートです。銘柄は全面安です。

RSI銘柄は全面安です。

 

NQN◇東証10時 日経平均、下げ幅800円超える 欧州政治情勢なども重荷
 17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比800円ほど安い3万8000円前後で推移している。米景気の減速に加え、フランスをはじめとした欧州政治情勢の懸念もあって持ち高調整の売りが進んでいる。
 長期国債の買い入れ減額方針を含む日銀の金融政策を巡る先行き不透明感も相場の重荷となっている。市場では「日本株は売買代金も減少傾向で最近は上値を積極的に買う理由が少なくなっている」(ニッセイ基礎研究所の森下千鶴氏)との声が聞かれた。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆1046億円、売買高は4億9424万株だった。
  東エレクやファストリ、トヨタが下げ幅を拡大している。一方、太陽誘電や日産化、ヤマトHDは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均708円と大幅反落、一時半月ぶり3万8000円割れ=17日前場
株式新聞
 17日前場は日経平均株価が、前週末比708円15銭安の3万8106円41銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)が同40.90ポイント安の2705.71ポイントと、そろって反落して取引を終えた。朝方から、前週末の伸び悩んだことや、現地14日のフランス市場で、右派台頭への警戒感からCAC40指数が続落したことなどから、売りが先行。日経平均は午前10時29分に、同858円07銭安の3万7956円49銭を付け、取引時間中としては5月30日以来、半月ぶりに心理的なフシ目の3万8000円を割り込んだ。その後、下げ渋る動きがみられたが、手控えムードもあり戻りは限られているようだ。東証プライム市場の出来高は7億7651万株、売買代金は1兆7783億円。騰落銘柄数は値上がりが246銘柄にとどまった一方、値下がりは1367銘柄と全体の8割を超えた。変わらずは32銘柄。
 業種別では、全33業種が下落した。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株が下落。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も安い。SOMPOH<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、三井金<5706.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株も軟調。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株も弱い。
 個別では、ギフトHD<9279.T>、フリービット<3843.T>、パーク24<4666.T>、LinkUG<4446.T>、カドカワ<9468.T>などが下落。半面、ファンケル<4921.T>(監理)、曙ブレキ<7238.T>、プロレドP<7034.T>、コプロHD<7059.T>、ネオジャパン<3921.T>などが上昇した。
[ 株式新聞速報ニュース ]