前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5433.74    12.71    0.23%
ダウ工業株30種平均    38647.10    -65.11    -0.17%
ナスダック総合指数    17667.56    59.12    0.34%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,610.00JPY
ー 110.00 ー 0.28%

 

寄付きから9時19分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅安。

現物指数は続落スタートです。銘柄は全般に小安い。

RSI銘柄はJEH、が高い。小動きの銘柄が多く、小高い銘柄もある。

 

日経平均は115円程度安、売り先行後も軟調な展開=14日前場
株式新聞
 14日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比115円程度安い3万8605円前後で推移する。きのう13日の弱い動きが継続し、朝方から売りが先行。13日の米国株式市場では、ナスダック総合指数が4日続けて終値ベースの史上最高値を更新したが、日本株の反応は薄い。午前9時50分には、同165円72銭安の3万8554円75銭を付けるなど、軟調な展開となっている。シカゴ日経平均先物の9月限円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比140円安の3万8580円だった。
 業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇している。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、SOMPOH<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株が下落。エーザイ<4523.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も安い。OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、キーエンス<6861.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株も軟調。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株が高い。
 個別では、鎌倉新書<6184.T>、ビジョナル<4194.T>、巴工業<6309.T>、TBASE<3415.T>、阿波銀<8388.T>などが下落。半面、Wスコープ<6619.T>、丹青社<9743.T>、トーホー<8142.T>、三井松島HD<1518.T>、東建コーポ<1766.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=157円台の前半(13日は157円26-28銭)、1ユーロ=168円台の半ば(同170円07-11銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、小幅続落 日銀会合の結果控え様子見
 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前日比11円45銭(0.03%)安の3万8709円02銭だった。日銀はきょう14日まで金融政策決定会合を開き、昼ごろに結果を発表するとみられる。結果発表を前に持ち高調整の売りがやや優勢だった。もっとも日銀会合の結果を見極めたいとして投資家の様子見姿勢は強かった。持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られ、前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた。
 日銀は今回の決定会合で追加利上げを見送り、国債買い入れの減額方針を決めるとの観測が出ている。ただ、市場では具体的な減額の規模やペースを巡る見方が定まっておらず、日銀の発表内容を待ちたい投資家は多い。内容次第で午後の株式相場が乱高下する可能性もあり、積極的な売買は手控えられた。
 前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新した。米ハイテク株高が波及し、きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角には買いが入り、日経平均は小幅ながら上昇に転じる場面もあった。 
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは7.22ポイント(0.26%)高の2739.00だった。JPXプライム150指数は続落し、0.47ポイント(0.04%)安の1208.05で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆917億円、売買高は12億5513万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は271。値上がりは1345、横ばいは29だった。
 ファストリやKDDIなど値がさ株の一角が安い。トヨタやスズキ、SUBARUなど自動車株の下げも目立った。一方、ダイキンが高い。三井物や三菱商が上昇した。川崎汽や商船三井、三菱重も買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕