前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5360.79    13.80    0.26%
ダウ工業株30種平均    38868.04    69.05    0.18%
ナスダック総合指数    17192.53    59.40    0.35%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,210.00JPY
+ 210.00 + 0.54%

 

寄付きから9時7分現在

NY株式は小幅高。225先物は小幅続伸。

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は全体に小動きです。

RSI銘柄はケイファーマ、出光興産、AMG、ヒューマンT、ディスコ、が高い。

 

 

日経平均は252円程度高、買い先行後も高値圏で推移=11日前場
株式新聞
 11日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比252円程度高い3万9290円前後で推移。きのう10日に大幅反発したことや、同日の米国株式市場で、NYダウが反発、ナスダック総合指数が3日ぶりに反発して終値ベースで史上最高値を更新したこともあり、買いが先行。午前9時55分には、同298円50銭高の3万9336円66銭を付けている。その後も、買い手がかり材料には乏しいものの、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比185円高の3万9185円だった。
 業種別では、全33業種のうち30業種が上昇、3業種が下落している。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が上昇。古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株や、関西電<9503.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株も高い。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、ディスコ<6146.T>、SMC<6273.T>などの機械株も堅調。伊藤忠<8001.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株もしっかり。一方、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が安い。
 個別では、ファーマF<2929.T>、東京計器<7721.T>、エタナルHG<3193.T>、三桜工<6584.T>、マイクロニ<6871.T>などが上昇。半面、Bガレージ<3180.T>、アルトナー<2163.T>、安田倉<9324.T>、ミガロHD<5535.T>、エーザイ<4523.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時時点で、1ドル=157円台の前半(10日は156円99銭-157円01銭)、1ユーロ=169円台の前半(同168円99銭-169円03銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続伸 米ハイテク株高が支え 商いは低調
 11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比117円00銭(0.30%)高の3万9155円16銭だった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)がそろって最高値を更新したのを支えに半導体関連の一角が買われた。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合を控えて様子見ムードも広がりやすく、前引けにかけては上げ幅を縮小する展開となった。
 日経平均は10時前に300円近く上昇する場面があった。14日の株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ海外短期筋の思惑的な買いが入りやすく、株価指数先物主導で日経平均は上げ幅を広げた。日米の金融政策を決める重要イベントを前に積極的な売買を見送る投資家も多く、薄商いのなかで短期筋の売買が強まる場面では相場は振れやすかった。
 東エレクやアドテストといった主力の半導体関連のほかには、金利上昇が追い風になりやすいとされる東京海上など保険株が買われた。食料品や小売の一角も上昇した。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは5.78ポイント(0.21%)高の2788.27だった。JPXプライム150指数は続伸で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7437億円だった。東証プライム市場の売買代金が今年最低を記録した前日の前引け時点(1兆6345億円)をやや上回った。売買高は6億5465万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は747、値下がりは815、横ばいは84だった。
  中外薬、テルモ、リクルート、オリンパスが上昇した。一方、NTTデータ、エーザイ、コナミG、レーザーテクが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕