前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5277.51    42.03    0.80%
ダウ工業株30種平均    38686.32    574.84    1.51%
ナスダック総合指数    16735.02    -2.06    -0.01%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,730.00JPY
 +240.00 + 0.62%

 

寄付きから9時9分現在

NY株式はダウが高い、ナスダックは横ばい。225先物は高い。

現物指数は先物高にサヤ寄せして続伸のスタートです。銘柄は全面高です。

RSI銘柄は三井住友、JT、花王、丸紅、出光興産、コスモ、JEH、住友商事、三菱UFJ、が高い。

 

日経平均は520円程度高、買い一巡後は高値圏でもみ合い=6月3日前場
株式新聞
 6月3日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前週末比520円程度高い3万9008円前後で推移。午前9時34分には、同544円60銭高の3万9032円50銭を付け、取引時間中としては、5月29日以来、3営業日ぶりに3万9000円台に乗せた。買い一巡後は、高値圏でのもみ合い商状が続いている。前週末5月31日に大幅反発した強い動きや、現地31日のNYダウ高を追い風に、朝方から買いが先行した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末5月31日の大阪取引所清算値比145円高の3万8635円だった。
 業種別では、全33業種が上昇している。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も高い。帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維株や、大林組<1802.T>、大和ハウス<1925.T>などの建設株も堅調。三井物<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株もしっかり。
 個別では、メルカリ<4385.T>、日産化<4021.T>、ACCESS<4813.T>、科研薬<4521.T>、住友ファーマ<4506.T>などが上昇。半面、トリケミカル<4369.T>、ソシオネクス<6526.T>、タマホーム<1419.T>、トーエネク<1946.T>、北海電<9509.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=157円のトビ台(前週末5月31日は157円14-15銭)、1ユーロ=170円台の半ば(同170円06-10銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続伸361円高 バリュー株に買い
 3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比361円75銭(0.94%)高の3万8849円65銭だった。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となった。金融や保険などバリュー(割安)株の上昇が目立った。上げ幅は一時500円を超えた。
 前週末5月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、終値で574ドル高となり、一日の上げ幅としてはおよそ1年ぶりの大きさだった。米インフレ継続に対する懸念が後退し、米長期金利が低下したことが支えになった。ダウ平均の上昇をきっかけに東京市場でも見直し買いが入った。
 買い一巡後は伸び悩んだ。節目の3万9000円を上回ったことで利益確定や戻り待ちの売りが増えた。主力の半導体関連の一角がさえず、日銀による政策修正の思惑も重荷となった。
  東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは22.91ポイント(0.83%)高の2795.40だった。一時は2809.53まで上昇し、3月22日に付けた年初来高値(2813.22)に迫った。JPXプライム150指数は続伸し、10.97ポイント(0.91%)高の1220.02で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1037億円、売買高は8億6259万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は963と全体の6割弱を占めた。値下がりは606、横ばいは76だった。
 日経平均への寄与度が高いファストリや東エレクが買われた。三菱UFJや三井住友FGも高い。一方、半導体関連のディスコやソシオネクスが下げた。第一三共やニデックも安い。
 〔日経QUICKニュース(NQN)〕