前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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NY休場

寄付きから9時8分現在

225先物は38950円、小幅続伸で始まる。その後はマイナスに転じる。

現物指数は小幅安でスタートしました。寄り後はプラスに転じる場面もあります。

RSI銘柄は川重、日東紡、AMG、yutori、が高い。

 

NQN◇東証寄り付き 日経平均、小動き ファストリは上昇

 28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きで始まり、前日に比べ30円ほど安い3万8800円台後半で推移している。前日の米市場が休場で手掛かりが乏しいなか、朝方は小安く始まった後、上昇に転じる場面もみられる。ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が上昇して相場を支えている。もっとも、積極的に日本株を買う新規の材料を欠き、方向感のない動きとなっている。
 東証株価指数(TOPIX)も小動き。
 東エレク、アドテスト、ダイキン、ファナックが安い。半面、TDK、信越化、富士フイルムが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は50円程度安、戻り待ちの売りに押される展開=28日前場
株式新聞
 28日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比50円程度安い3万8849円前後で推移。午前9時31分には、同113円16銭安の3万8786円86銭を付けている。きのう27日は反発したものの、プライム市場の売買代金が今年に入り最も少なかった。同日の米国株式市場が休場だったことで買い手がかりに欠け、手じまい売りが優勢だった。一時、押し目買いが入り上げ転換する場面もみられたが、戻り待ちの売りに押される展開にあるようだ。大阪取引所ナイトセッションの日経平均先物は、27日清算値比50円高の3万8980円だった。
 業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇している。三和HD<5929.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株や、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株が下落。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、アサヒ<2502.T>、JT<2914.T>などの食料品株も安い。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株も軟調。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、テルモ<4543.T>、オリンパス<7733.T>などの精密機器株も弱い。一方、東電力HD<9501.T>、中部電<9502.T>などの電気・ガス株や、三井金<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株、帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維株が高い。
 個別では、コーア商事H<9273.T>、エクセディ<7278.T>、ニッパツ<5991.T>、NSD<9759.T>、ライドリC<2585.T>などが下落。半面、東北電<9506.T>、アトラエ<6194.T>、大崎電<6644.T>、中国電<9504.T>、クロスマーケ<3675.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時10分時点で、1ドル=156円台の後半(27日は156円90-93銭)、1ユーロ=170円台の半ば(同170円25-29銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、反落 国内金利上昇が重荷
 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比116円75銭(0.30%)安の3万8783円27銭だった。国内の長期金利が1%を上回って推移するなか、相対的な割高感が意識されやすい半導体関連の一角が売りに押された。日経平均は朝方は上昇する場面もあったが、勢いは続かなかった。
 前日の米市場が休場で新規の手掛かりを欠くなか、日経平均は小動きで始まった後に弱含む展開となった。日銀が6月の金融政策決定会合で金融政策の正常化に向けた動きをさらに進めるとの見方から国内債券市場では長期金利が1%を上回って推移している。一時は1.035%と約12年ぶりの高水準をつけた。金利の上昇局面で売られやすいハイテク株に売りが出て、東エレクやレーザーテク、アドテストといった半導体関連の下げが目立った。前週の米エヌビディアの決算を受けていったんは上昇したものの、足元では再び軟調さが目立っている。一方、金利上昇で利ざや拡大が意識されやすい銀行株は地銀を中心に買われた。
 東証株価指数(TOPIX)は小反落した。前引けは4.14ポイント(0.15%)安の2762.22だった。JPXプライム150指数は反落で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9148億円、売買高は7億5407万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は819、値上がりは752、横ばいは77だった。
 第一三共、ファナック、バンナムHD、NTTデータが下落した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、TDK、ファストリ、信越化が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕