前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5303.27    6.17    0.12%
ダウ工業株30種平均    40003.59    134.21    0.34%
ナスダック総合指数    16685.97    -12.35    -0.07%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,710.00JPY
ー 30.00 ー 0.08%

 

寄付きから9時7分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅安。寄り後はプラスに転じています。

現物指数は小幅安のスタートです。銘柄は小幅な値動きで高安まちまちです。

寄り後は指数もプラスに転じています。

RSI銘柄はyutori、JEH が高い。

 

日経平均は485円程度高、株価指数先物に断続的な買いで上げ幅拡大=20日前場
株式新聞
 20日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前週末比485円程度高い3万9272円前後で推移する。現地17日の米国株式市場では、NYダウが続伸して終値ベースで史上初めて4万ドル台に乗せた。朝方は、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数の下落や、イランのライシ大統領の乗ったヘリコプターの行方がわからなくなっていることなどから売りが先行した。ただ、その後、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大。午前10時6分には同503円12銭高の3万9290円50銭を付けるなど、高値圏で推移、取引時間中としては4月15日以来、約1カ月ぶりに3万9000円台に乗せている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末17日の大阪取引所清算値比5円高の3万8745円だった。
 業種別では、全33業種が上昇している。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、三井金<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も高い。信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株や、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株も堅調。OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株、大林組<1802.T>、清水建<1803.T>などの建設株もしっかり。
 個別では、C&FロジH<9099.T>、アーレスティ<5852.T>、日本コークス<3315.T>、オーケストラ<6533.T>、ミマキエンジ<6638.T>などが上昇。半面、ACCESS<4813.T>、オイラ大地<3182.T>、メイコー<6787.T>、Wismet<9260.T>、ヨシムラFH<2884.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時7分時点で、1ドル=155円台の後半(前週末17日は155円81-83銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円18-22銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は大幅反発 海外勢の買いで3万9000円台乗せ
 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前週末比559円54銭(1.44%)高の3万9346円92銭だった。前週末17日の米ダウ工業株30種平均が終値ベースで初の4万ドル台を付けるなど米国株の上昇基調が強まるなか、運用リスクを取りやすくなった海外投資家の買いが相場を押し上げた。取引時間中に3万9000円台に乗せるのは4月15日以来、約1カ月ぶりとなる。
 日経平均は一時、上げ幅を650円近くまで広げた。前週末に米ハイテク株安は下落した流れで朝方は日経平均も小安く始まっており、市場で急速に上値を追うような具体的な材料は特に聞かれなかった。しかし、日経平均が底堅さを見せるなかで米国株と比較した日本株の出遅れ感に着目した買いが次第に優勢となった。節目の3万9000円を突破したことで、先物の売り方による買い戻しも上昇に弾みをつけた。値がさ株のファストリが強含んだほか、東エレクやアドテストも上昇に転じた。
 国内債券市場では長期金利が一時0.975%と、ほぼ11年ぶりの高い水準を付けた。日銀の金融政策正常化への思惑が意識されやすいなか、国内金利には上昇圧力がかかっている。日経平均も短期筋の買い一巡後、前引けにかけてはやや伸び悩んだ。三菱UFJなどメガバンクは上昇した。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは33.27ポイント(1.21%)高の2778.89だった。JPXプライム150指数は反発した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆661億円、売買高は9億676万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1319と全体の約8割を占めた。値下がりは291、横ばいは39だった。
  信越化、TDK、テルモ、リクルートが上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、ダイキン、エーザイ、任天堂が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕