前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5020.30    -15.39    -0.31%
ダウ工業株30種平均    37938.05    122.13    0.32%
ナスダック総合指数    15594.29    -63.53    -0.41%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,840.00JPY
 ー370.00 ー 0.97%

 

寄付きから9時15分現在

NY株式はまちまち。225先物は大幅安。先物は寄り後は下げ幅縮小しています。

現物指数は続落のスタートです。銘柄は小幅安の銘柄が多数ですが、商社株が高い。

RSI銘柄は住友商事、AMG、yutoriが高い。

 

 

 

日経平均は124円程度安、売り一巡後は時間外の米株高で下げ幅縮小=2日前場
株式新聞
 2日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比124円程度安い3万8149円前後で推移。外国為替市場では、政府・日銀によるドル売り・円買い介入の観測から円高方向に振れたこともあり、リスク回避姿勢が先行。午前9時10分には、同315円86銭安の3万7958円19銭を付けている。その後は、時間外取引で米株価指数先物が上昇していることを支えに、下げ幅を縮小している。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、現状の政策金利を維持することを決定した一方、国債の縮小ペースを引き下げた。1日の米国株式市場の反応は、NYダウが反発したが、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比245円安の3万7965円だった。
 業種別では、33業種のうち24業種が下落、9業種が上昇している。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株が下落。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株も安い。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も軟調。ニコン<7731.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も弱い。一方、東電力HD<9501.T>、大ガス<9532.T>などの電気・ガス株や、三井物<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株が高い。
 個別では、KeePer<6036.T>、アイザワ証G<8708.T>、イビデン<4062.T>、住友ファーマ<4506.T>、東京きらぼし<7173.T>などが下落。半面、AOKIHD<8214.T>、日本ライフL<7575.T>、マイクロニ<6871.T>、北海ガス<9534.T>、タカラトミー<7867.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時6分時点で、1ドル=155円台の後半(1日は157円88-90銭)、1ユーロ=167円台の前半(同168円32-36銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反発 売り先行も押し目買いで上げに転じる
 2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比25円66銭(0.07%)高の3万8299円71銭だった。1日の米株式市場で米ハイテク株が下落した流れを引き継いだ売りが先行し、朝方に下げ幅は300円を超え、節目の3万8000円を下回る場面があった。ただ、その後は日本株の根強い先高観を背景に短期筋などによる断続的な押し目買いが入り、小幅ながら上げに転じた。
 1日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数、主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が発表した4~6月期の売上高見通しが慎重との見方も、米ハイテク株全体の重荷となった。東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)などに売りが波及した。 
 米連邦準備理事会(FRB)は1日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めた。パウエル議長はFOMC後の記者会見で利上げの可能性は低いと強調し、市場では「予想されていたほどのタカ派寄りの姿勢ではない」との受け止めが広がり、株式相場の支えとなった。外国為替市場で円相場は前日比では急伸しているものの、朝方に比べるとやや円安・ドル高に振れていることも海外短期筋などの押し目買い意欲を誘った。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは2.93ポイント(0.11%)高の2732.33だった。JPXプライム150指数は反発し、0.84ポイント(0.07%)高の1189.82で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆888億円、売買高は7億244万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は593、値下がりは982、横ばいは76だった。
 住友商や三菱商、関西電が上げた。一方、住友ファーマやTDK、マツダが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕