前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5022.21    -29.20    -0.58%
ダウ工業株30種平均    37753.31    -45.66    -0.12%
ナスダック総合指数    15683.37    -181.88    -1.15%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,750.00JPY
 ー90.00 ー 0.24%

 

寄付きから9時10分現在

NY株式はナスダックが安い。225先物は小幅安。

現物指数は続落のスタートです。銘柄は半導体関連が安く、小幅高銘柄もあり、高安まちまちです。

RSI銘柄はJEHが高い。

 

日経平均は134円程度安、売り一巡後はもみ合い続く=18日前場
株式新聞
 18日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前日比134円程度安い3万7827円前後で推移する。きのう17日、大幅に3日続落した弱い動きに加え、オランダ半導体装置メーカーASML株が決算を受け下落したことで、現地17日の米国株式市場でも、半導体関連株を中心に下げたことから、売りが先行。午前9時14分には、同316円89銭安の3万7644円91銭を付けている。売り一巡後は、もみ合いとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比60円安の3万7780円だった。
 業種別では、33業種のうち8業種が下落、25業種が上昇している。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株が下落。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株も安い。さくら<3778.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、SMC<6273.T>、荏原<6361.T>などの機械株も軟調。信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も弱い。一方、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、ゴルドウイン<8111.T>、デサント<8114.T>などの繊維株、SOMPOH<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株が高い。
 個別では、ACCESS<4813.T>、霞ヶ関キャピ<3498.T>、富士フイルム<4901.T>、ヒトコムHD<4433.T>、東海理化<6995.T>などが下落。半面、イオンファン<4343.T>、藤田観<9722.T>、大阪チタ<5726.T>、邦チタ<5727.T>、DmMiX<7354.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時8分時点で、1ドル=154円台の前半(17日は154円61-63銭)、1ユーロ=164円台の半ば(同164円28-32銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反発 下値で押し目買い、下げ幅一時300円も
 18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比129円07銭(0.34%)高の3万8090円87銭だった。日経平均は前日終値で2カ月ぶりに節目の3万8000円を下回っていたため、直近で下落が目立っていた銘柄への自律反発狙いの買いが支えとなった。寄り付き直後は17日の米半導体株安を受けた売りで、下げ幅が300円を超える場面があった。
 17日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数、主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に下落した。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの市場予想を下回る決算内容が前日の米株式相場の重荷となった。東京市場でも東エレクやソフトバンクグループ(SBG)といったハイテク銘柄の一角に売りが出た。
 日経平均は売り一巡後に上げに転じた。アドテストは朝安後に上昇した。東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「前日の東京市場の取引時間中にはASMLの決算内容が伝わっていた。東京市場の半導体関連株は先回りして売られていた面もあり、下値では押し目買いが入った」と指摘した。日本政府観光局(JNTO)が17日発表した3月の訪日客数は単月として初めて300万人を超え、百貨店や空運などインバウンド(訪日外国人)関連へ買いが入ったことも支えとなった。
  東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは19.43ポイント(0.73%)高の2682.58だった。JPXプライム150指数は反発し、6.65ポイント(0.58%)高の1161.18で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆312億円、売買高は7億6038万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1474。値下がりは160、横ばいは17だった。
 住友ファーマやコンコルディ、MS&ADが上げた。一方、富士フイルムやINPEX、IHIは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕