前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5241.53    16.91    0.32%
ダウ工業株30種平均    39781.37    269.24    0.68%
ナスダック総合指数    16401.84    32.43    0.20%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  40,800.00JPY
+ 220.00 + 0.54%

 

寄付きから9時6分現在

NY株式は高い。225先物は続伸。

現物指数は小幅高のスタートです。銘柄は全般に小高い。

RSI銘柄はアビリッツ、東京エレクトロン、QPS、が高い。

 

 

日経平均は192円程度高、取引時間中の高値更新後も堅調推移=22日前場
株式新聞
 22日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比192円程度高い4万1008円前後で推移する。午前9時4分には、同272円09銭高の4万1087円75銭を付け、連日で取引時間中の史上最高値を塗り替えた。きのう21日の強い動きや、現地21日の米国株式市場でも、NYダウとナスダック総合指数が連日で史上最高値を更新したことも追い風に、買いが先行。その後も堅調な値動きとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比220円高の4万800円だった。
 業種別では、33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落している。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も高い。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株や、ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も堅調。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株もしっかり。一方、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下げている。
 個別では、北越コーポ<3865.T>、ダイヤHD<6699.T>、ツムラ<4540.T>、シャープ<6753.T>、円谷FH<2767.T>などが上昇。半面、インフロHD<5076.T>、プロレドP<7034.T>、日東工器<6151.T>、大阪ソーダ<4046.T>、ファインD<3649.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時5分時点で、1ドル=151円台の半ば(21日は151円22-24銭)、1ユーロ=164円台の半ば(同165円26-30銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は続伸 一時4万1000円台、円安好感しトヨタが上場来高値
 22日午前の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、午前終値は前日比28円87銭(0.07%)高の4万0844円53銭だった。日本時間22日午前の取引で円安・ドル高が進んだことを支えに輸出関連株が買われた。前日の米株式市場で主要な3指数が最高値を更新した流れを受け、東京市場でも主力株に買いが先行した。一時は4万1000円台に乗せ、史上最高値を連日で上回ったが、次第に利益確定売りに押され伸び悩んだ。
  22日午前の外国為替市場で円相場が1ドル=151円後半と円売り・ドル買いが進み、2023年11月以来の円安・ドル高水準を付けた。輸出採算の改善期待からトヨタが上場来高値を更新するなど自動車株が買われた。期末配当の権利取りや機関投資家による配当再投資を見込んだ買いも下値を支えた。
 前日の米市場では24年の年央にも米連邦準備理事会(FRB)が利下げを始めるとの観測が強まり、ダウ工業株30種平均やS&P500種株価指数、ナスダック総合株価指数がそろって最高値を付けた。米半導体株の上昇を受けて朝方は東京市場でも値がさの半導体関連株が相場上昇をけん引し、一時は上げ幅を270円強に広げた。
 もっとも、日経平均は今週に入ってから前日までに3営業日で2100円以上、上昇しており、買い一巡後は次第に上値が重くなった。半導体関連株をはじめ、足元まで上昇が目立った銘柄には利益確定売りが広がり、日経平均も上げ幅を縮めた。
  東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは12.37ポイント(0.44%)高の2808.58と、昨年来高値を上回る水準。JPXプライム150指数は続伸し、1.68ポイント(0.14%)高の1219.88で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6526億円、売買高は9億7481万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は994。値下がりは607、横ばいは53だった。
 シャープが大幅上昇した。三井不、住友不の上昇が目立った。日産自、JALも高い。一方、中外薬やNTTデータの下げが目立った。アドテストが売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕