前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5178.51    29.09    0.56%
ダウ工業株30種平均    39110.76    320.33    0.83%
ナスダック総合指数    16166.79    63.34    0.39%
株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5224.62    46.11    0.89%
ダウ工業株30種平均    39512.13    401.37    1.03%
ナスダック総合指数    16369.41    202.62    1.25%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  40,370.00JPY
 +770.00 + 1.94%

 

寄付きから9時7分現在

NY株式は続伸。225先物は大幅高。

現物指数は大幅続伸のスタートです。銘柄は全面高で始まり、半導体関連が強い。

RSI銘柄はJEH、ディスコ、富士電機、東京エレクトロン、レゾナック、Laboro、ファーストアカウンティング、QPS、アウトルック、三和、古野電気、住友商事、が高い。

 

日経平均は698円程度高、取引時間中の高値更新後も堅調推移=21日前場
株式新聞
 21日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前営業日比698円程度高い4万701円前後で推移する。7日に付けた取引時間中の史上最高値(4万472円11銭)を塗り替え、午前9時57分には同745円17銭高の4万748円77銭を付けている。FOMC(米連邦公開市場委員会)で年内3回の利下げ予想が据え置かれたことを受け、現地20日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が揃って史上最高値を更新。外国為替市場で円がドルやユーロに対して、円安方向に振れていることも材料視され、堅調な展開が続いている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比735円高の4万335円だった。
 業種別では、33業種のうち32業種が上昇、1業種が下落している。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、SUMCO<3436.T>、洋缶HD<5901.T>などの金属製品株も高い。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も堅調。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、大林組<1802.T>、大和ハウス<1925.T>などの建設株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下げている。
 個別では、富士石油<5017.T>、北越コーポ<3865.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>、鉄建建設<1815.T>、スカパーJ<9412.T>などが上昇。半面、プロレドP<7034.T>、ACCESS<4813.T>、TBASE<3415.T>、ギフトHD<9279.T>、アインHD<9627.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時3分時点で、1ドル=150円台の半ば(19日は150円25-27銭)、1ユーロ=164円台の後半(同163円09-13銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN

◇東証前引け 日経平均、最高値上回る ハイテク株中心に上昇
 祝日明け21日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。午前終値は前営業日比666円92銭(1.67%)高の4万0670円52銭と、4日に付けた最高値を上回って終えた。19~20日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待の継続が支えとなったほか、直近の円安・ドル高基調を手がかりにした物色も目立った。上げ幅は一時700円を超えた。
  20日の米株式市場ではダウ工業株30種平均、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新するなど、主要株価指数はそろって上昇した。FRBは同日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5.25~5.5%で据え置いた。一部で利下げ回数減少への警戒感があったが、年内で3回としていた利下げ予想には変化がなく、株買いにつながった。米ハイテク株の上昇が目立ち、東京市場でも値がさの東エレクやソフトバンクグループ(SBG)などに買いが波及した。
 日銀の植田和男総裁は19日の金融政策決定会合後の記者会見で「当面は緩和的な金融環境が継続する」と述べた。注目を集めていた日米中銀の決定会合が無難に通過した安心感もあって、投資家の運用リスクをとる動きが強まった。円相場は1ドル=150円台と円安傾向にあり、トヨタや日産自といった輸出関連株にも買いが入った。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは43.28ポイント(1.57%)高の2794.25と、19日に付けた昨年来高値を上回った。JPXプライム150指数も続伸し、17.12ポイント(1.42%)高の1219.06で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆399億円、売買高は11億3236万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1277。値下がりは324、横ばいは55だった。
 住友ファーマやニデック、コンコルディが上げた。一方、郵船や商船三井など海運株は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕