前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5150.48    -14.83    -0.29%
ダウ工業株30種平均    38905.66    -137.66    -0.35%
ナスダック総合指数    16128.53    -49.24    -0.30%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,330.00JPY
 ー260.00 ー 0.67%

 

寄付きから9時10分現在

NY株式は小幅安。225先物は反落。

現物指数は反落のスタートです。銘柄は小安い銘柄が多い。半導体関連は弱い。

RSI銘柄はアビリッツ、出光興産、住友商事、が高い。

 

NQN◇東証10時 日経平均、急速に下げ渋る 根強い先高観から押し目買い
 15日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は急速に下げ渋り、前日比100円ほど安い3万8600円台後半で推移している。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株などへの売りが引き続き優勢だ。半面、根強い株価の先高観から短期目線の投資家による断続的な押し目買いも入っており、日経平均は底堅さの目立つ展開となっている。
 チャート分析上で中期トレンドを示す25日移動平均(3万8714円、14日時点)が下値支持線として意識されているとの声が多い。外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調で推移していることも支えに、輸出関連株の一角には買いも入っている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆2704億円、売買高は5億2309万株だった。
 ダイキンが下げ幅を拡大した。ソフトバンクグループ(SBG)やスクリンが安い。資生堂や味の素も下落した。一方、三菱商や三井物、INPEXが高い。ホンダやデンソー、住友不が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は55円安と反落、売り先行も下げ幅縮小でTOPIXはプラス転換=15日前場
株式新聞
 15日前場の日経平均株価は、前日比55円84銭安の3万8751円54銭と反落したものの、輸出セクターや景気敏感株が支えとなり下げ幅を縮小した。東証プライム市場では全体の64%の銘柄が値上がりし、TOPIX(東証株価指数)は15.36ポイント高の2676.95ポイントとプラスに転じた。
 朝方は、前日の米株安や半導体指数の下落を受けて売り優勢となった。東エレク<8035.T>など値がさ半導体株が重しとなり、日経平均は259円22銭安の3万8548円16銭でスタートした。その後287円44銭まで下げ幅を広げたが、ほどなく持ち直した。
 米株安を招いた2月の同国の生産者物価指数の上昇は、米金利上昇を通じて円安要因にもなった。これを受け、この日の東京株式市場では自動車セクターに買いが広がっている。また、原油や銅相場の堅調さを映し、資源株や商社株にも買いが入り、半導体軟調の影響を軽減した。日経平均は午前11時17分に前場の高値3万8779円36銭(前日比28円2銭安)を形成している。
 プライムの商いは出来高8億8965万株、売買代金2兆1538億円で、値上がり銘柄数1067に対し値下がりは525にとどまる。前日比変わらずは64銘柄だった。
 業種指数は全33業種中26業種が上昇し、7業種が下落した。INPEX<1605.T>や石油資源<1662.T>などの鉱業、富士石油<5017.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品、三菱商<8058.T>、三井物<8031.T>などの卸売業が上昇率上位。輸送用機器や不動産業も堅調だ。半面、海運業や繊維製品が弱い。
 個別では鎌倉新書<6184.T>や巴工業<6309.T>、鴻池運輸<9025.T>、エニグモ<3665.T>、東電力HD<9501.T>などが買われ、エニカラー<5032.T>、Wスコープ<6619.T>、MSOL<7033.T>、アクシージア<4936.T>、グッドコムA<3475.T>などが売られている。
[ 株式新聞速報ニュース ]