株式 終値 前営業日比 変化率
Ｓ＆Ｐ500種株価指数 5175.27 57.33 1.12%
ダウ工業株30種平均 39005.49 235.83 0.61%
ナスダック総合指数 16265.64 246.37 1.54%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 38,870.00JPY
＋ 380.00 ＋ 0.99%
寄付きから9時８分現在
NY株式はナスダックが高い。225先物は大幅高。銘柄は全般に高い銘柄が多い。
半導体銘柄が買い気配で始まる。
ＲＳＩ銘柄は出光興産、LaboroAI、ディスコ、富士電機、東京エレクトロン、三菱UFJ、ＧＸ半導体、レゾナック、QPS、アドバンテスト、ファーストアカウンティング、AVILEN、三和、住友商事、が高い。
日経平均は８４円程度安、買い一巡後は弱含みで推移＝１３日前場
株式新聞
１３日午前１０時１３分すぎの日経平均株価は、前日比８４円程安い３万８７１３円前後で推移する。現地１２日の米国株式市場で、足元で調整を強いられていた半導体関連株が反発し、ＮＹダウ・ナスダック総合指数がともに上昇したことを追い風に、朝方は買いが先行した。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りや、外国為替市場で円がドルやユーロに対して朝方の水準よりも円高方向に振れていることもあり、売りが優勢となり下げ転換。午前１０時９分には、同１２５円２４銭安の３万８６７２円２７銭を付けるなど、弱含みで推移する。
業種別では、３３業種のうち２２業種が下落、１１業種が上昇する。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、王子ＨＤ<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株が下落。ＩＮＰＥＸ<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、アステラス薬<4503.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も安い。ＳＭＣ<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、伊藤忠<8001.T>、三井物産<8031.T>などの卸売株も軟調。三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株や、７＆ｉＨＤ<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株も弱い。一方、出光興産<5019.T>、ＥＮＥＯＳ<5020.T>などの石油石炭製品株や、第一生命ＨＤ<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株が高い。
個別では、三井ハイ<6966.T>、三井ＥＳ<7003.T>、セルソース<4880.T>、サンアスタ<4053.T>、Ｖコマース<2491.T>などが下落。半面、さくら<3778.T>、Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>、ＦＦＪ<7092.T>、川田ＴＥＣＨ<3443.T>、扶桑化学<4368.T>などが上昇している。
東京外国為替市場は午前１０時１３分時点で、１ドル＝１４７円台の前半（１２日は１４７円３３－３５銭）、１ユーロ＝１６０円台の後半（同１６１円０７－１１銭）で取引されている。
［ 株式新聞速報ニュース ］
NQN◇東証前引け 日経平均、続落 日銀会合にらみ買い控え
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比161円39銭（0.42％）安の3万8636円12銭だった。ファストリやソフトバンクグループ（ＳＢＧ）など主力の値がさ株が下落し、指数を押し下げた。朝方は前日の米エヌビディア株高を支えに350円程度上昇する場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。
日経平均は朝高後に伸び悩み、下げに転じた。13日は春季労使交渉（春闘）の集中回答日で、高い賃上げ率を示す企業が相次げば、日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利解除に動くとの観測が高まる可能性がある。日銀会合を前に買い手控えムードが広がった。円相場が対ドルで一時上昇に転じ、それに歩調を合わせて日経平均も下げ幅を広げた。日経平均は220円程度下げる場面もあった。年度末を控え、国内年金勢などからリバランスの売りが出やすくなっているとの見方も出ていた。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は続落した。前引けは前日比10.25ポイント（0.39％）安の2646.99だった。ＪＰＸプライム150指数は続落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2141億円、売買高は8億2187万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1173と、全体の7割を占めた。値上がりは433、横ばいは50だった。
ダイキン、第一三共、ＴＤＫ、アドテスト、トヨタが下落した。一方、東エレク、ホンダ、信越化、ソニーＧが上昇した。
〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕