前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5137.08    40.81    0.80%
ダウ工業株30種平均    39087.38    90.99    0.23%
ナスダック総合指数    16274.94    183.02    1.14%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  40,190.00JPY
 +190.00 + 0.47%

 

寄付きから9時10分現在

NY株式はナスダックが高い。225先物は高い。寄り後の先物は強い動きです。

現物指数は小幅高で始まりました。半導体関連が大幅高です。

RSI銘柄はGX半導体、レゾナック、アビリッツ、ファーストA、ディスコ、東京エレクトロン、JEH、アドバンテスト、Sansan、monoAI、AVILEN、が高い。

 

日経平均は300円程度高、4万円乗せで取引時間中の史上最高値を更新=4日前場
株式新聞
 4日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前週末比300円程度高い4万212円前後で推移する。前週末1日に大幅反発した地合いが継続。現地1日の米国株式市場で、NYダウが続伸し、ナスダック総合指数は連日で終値ベースの史上最高値を更新したことなどから、買いが先行した。その後もしっかりした値動きで、午前9時54分には、同390円48銭高の4万301円30銭を付けている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末1日の大阪取引所清算値比220円高の4万220円だった。
 業種別では、33業種のうち13業種が上昇、20業種が下落している。中外薬<4519.T>、エーザイ<4523.T>などの医薬品株や、王子HD<3861.T>、北越コーポ<3865.T>などのパルプ紙株が上昇。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も高い。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、信越化<4063.T>、富士フイルム<4901.T>などの化学株も堅調。日立<6501.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三井倉HD<9302.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が安い。
 個別では、クロスキャット<2307.T>、さくら<3778.T>、マルマエ<6264.T>、ニーズウェル<3992.T>、ACCESS<4813.T>などが上昇。半面、KeePer<6036.T>、伊藤園<2593.T>、DyDo<2590.T>、Ubicom<3937.T>、川崎汽<9107.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時5分時点で、1ドル=150円台の前半(前週末1日は150円49-50銭)、1ユーロ=162円台の半ば(同162円70-74銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は続伸し4万円台に乗せる 半導体関連に買い
 4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比316円01銭(0.79%)高の4万0226円83銭だった。上げ幅は400円を超える場面があった。初めて4万円台に乗せ、1日に付けた最高値(3万9910円)を上回った。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも値がさの半導体関連などが買われて相場を押し上げた。
  前週末に発表の米国の景気指標が市場予想を下回ったことを背景に、景気減速懸念が強まった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げへの期待が再び強まり、米株式市場ではハイテク株が買われた。東京市場でも値がさの半導体株が買われた。前引け時点では東エレクとアドテストの2銘柄で日経平均の指数を170円ほど押し上げた。
 今週末8日には株価指数先物とオプション3月物の特別清算指数(SQ)の算出を控える。市場では「日経平均が心理的な節目の4万円を上回ったことをきっかけに売り方が損失回避(デルタヘッジ)の先物買いを入れ、相場を押し上げている面もありそうだ」(国内運用会社)との声が聞かれた。
 値がさの大型株が買われる一方、中小型株や銀行や商社などのバリュー(割安)株には売りも目立った。前引け時点の東証プライムの値上がり銘柄数は506と、3割にとどまり、1120銘柄が値下がりした。横ばいは31銘柄だった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは4.37ポイント(0.16%)高の2713.79だった。JPXプライム150指数は続伸し、5.78ポイント(0.48%)高の1200.98で前場を終えた。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆430億円、売買高は10億342万株だった。
  ルネサスや三越伊勢丹の上昇が目立った。キーエンスが高い。 サイバーも買われた。一方、川崎汽の下げが目立った。NXHD、あおぞら銀が下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕