前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5069.53    -19.27    -0.38%
ダウ工業株30種平均    39069.23    -62.30    -0.16%
ナスダック総合指数    15976.25    -20.57    -0.13%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,350.00JPY
+ 120.00 + 0.31%

 

寄付きから9時15分現在

NY株式は小安い。225先物は小幅高。

現物指数は小幅高のスタートです。銘柄別には小幅な値動きの高安まちまちです。

RSI銘柄はトーヨーカネツ、Sansan、AVILEN、が高い。

 

日経平均は155円程度高、買い一巡後も堅調推移=27日前場
株式新聞
 27日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比155円程度高い3万9388円前後で推移する。きのう26日に、連日で終値ベースの史上最高値を更新した強い動きが継続。シカゴ日経平均先物の円建て清算値が、26日の大阪取引所清算値比110円高の3万9340円だったこともあり、買い優勢で取引を開始した。午前9時49分には、同158円97銭高の3万9392円68銭と、きのう26日の取引時間中の史上最高値(3万9388円)を更新した。その後も堅調な値動きとなっている。
 業種別では、33業種のうち17業種が上昇、16業種が下落している。日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も高い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、東ガス<9531.T>、大ガス<9532.T>などの電気ガス株も堅調。三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株や、ノリタケ<5331.T>、ガイシ<5333.T>などのガラス土石株もしっかり。一方、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株などが安い。
 個別では、帝繊維<3302.T>、セレス<3696.T>、アイスタイル<3660.T>、ACCESS<4813.T>、じげん<3679.T>などが上昇。半面、明和産<8103.T>、AZC丸和<9090.T>、Wismet<9260.T>、瑞光<6279.T>、楽天グループ<4755.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=150円台の半ば(26日は150円46-47銭)、1ユーロ=163円台の前半(同162円98銭-163円02銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反落 11時以降に利益確定売り アドテストが下落
 27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比59円79銭(0.15%)安の3万9173円92銭だった。前日の米株式市場で半導体が買われた流れを受け、東京市場でも値がさの半導体関連の一角が買われて日経平均は上昇して始まった。上げ幅は200円に迫る場面もあった。その後、11時過ぎから株価指数先物への売りが主導する形で上げ幅を縮小。日経平均は下落に転じ、下げ幅は一時100円を超えた。
 日経平均は上昇する時間帯が長かった。前日の米株式市場ではエヌビディアが上昇して終えたほか、半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅に上昇した。東京市場でも朝方は東エレクなど半導体関連株の一角やソフトバンクグループ(SBG)が買われて相場を押し上げた。
 11時過ぎになると株価指数先物への売りが膨らみ、日経平均も下げに転じた。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「目立った材料はなさそうだが、高値警戒が強かった主力株を中心に利益確定売りが膨らんだようだ」とみていた。個別ではアドテストに売りが膨らみ、一時は3%下落した。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは9.12ポイント(0.34%)高の2682.74だった。JPXプライム150指数は続伸し、0.61ポイント(0.05%)高の1183.30で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6944億円、売買高は9億8493万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は534。値上がりは1073、横ばいは50だった。
 ファストリが朝高後に下落に転じた。資生堂、TDKの下げが目立った。京成も売られた。一方、日立造が大幅上昇。日野自も買われた。日本製鉄が高かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕