前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5087.03    105.23    2.11%
ダウ工業株30種平均    39069.11    456.87    1.18%
ナスダック総合指数    16041.62    460.75    2.96%
株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5088.80    1.77    0.03%
ダウ工業株30種平均    39131.53    62.42    0.16%
ナスダック総合指数    15996.82    -44.80    -0.28%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,470.00JPY
 +350.00 + 0.89%

 

寄付きから9時14分現在

NY株式は急伸後一服。225先物は高い。

現物指数は小高く始まりました。銘柄別にも全般的に小高い銘柄が多い。

RSI銘柄はレゾナック、三和、JEH、ファーストA、アビリッツ、Sansan、AnyMind、AVILEN、が高い。

 

日経平均は178円程度高、買い先行後は上値の重い展開に=26日前場
株式新聞
 26日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前営業日比178円程度高い3万9277円前後で推移する。前週22日に、終値ベースで史上最高値を更新した強い動きが継続したほか、現地23日の米国株式市場ではNYダウが連日で史上最高値を塗り替えるなど強い展開をみせたことも追い風に、買いが先行。午前9時1分には、同280円87銭高の3万9379円55銭を付けている。その後は、史上最高値を更新したことによる目先的な達成感から、上値は重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週22日の大阪取引所清算値比350円高の3万9470円だった。
 業種別では、33業種のうち23業種が上昇、10業種が下落している。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株が上昇。クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株や、SUMCO<3436.T>、洋缶HD<5901.T>などの金属製品株も高い。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下落している。
 個別では、ブレインP<3655.T>、ACCESS<4813.T>、ウエルシアH<3141.T>、マーキュリア<7347.T>、インフォMT<2492.T>などが上昇。半面、イトーキ<7972.T>、大阪ソーダ<4046.T>、デクセリアル<4980.T>、日東紡<3110.T>、コカコーラ<2579.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時7分時点で、1ドル=150円台の前半(前週22日は150円12-114銭)、1ユーロ=162円台の半ば(同162円92-96銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、最高値上回る 海外勢の買い継続
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前営業日比211円12銭(0.54%)高の3万9309円80銭と、前営業日22日に更新した史上最高値を上回って終えた。東京市場が休場だった23日まで3営業日連続で米ダウ工業株30種平均が上昇し、リスク選好姿勢に一段と傾いた海外投資家の買いが続いた。相場上昇をけん引してきた半導体関連の一角は利益確定売りに押されたが、医薬品や商社などが買われて相場を押し上げた。
  日経平均は上げ幅を300円近くまで広げる場面があった。相場の先高観はなおも強く、ファストリやトヨタといった主力株に買いが強まった。海外投資家のなかでも動向が注目されている著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイの保有比率上昇への思惑から三井物など商社株の上昇も目立った。
 半導体関連ではアドテストが買い一巡後は下げに転じ、前引けは小幅安で終えた。東エレク、レーザーテク、スクリンも下落した。23日の米株式市場では画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアの時価総額が2兆ドルを上回る場面があった。決算発表以降、エヌビディア株の上昇の勢いが加速しているが、東京市場の半導体関連には利益確定売りが広がった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前営業日比22.37ポイント(0.84%)高の2683.08と、昨年来高値を上回った。JPXプライム150指数も続伸した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆9196億円、売買高は10億4699万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は995と、全体の6割だった。値下がりは608、横ばいは53だった。
 中外薬、信越化、テルモ、第一三共が上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、KDDI、バンナムHDが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕