前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4975.51    -30.06    -0.60%
ダウ工業株30種平均    38563.80    -64.19    -0.17%
ナスダック総合指数    15630.78    -144.87    -0.92%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,280.00JPY
ー 230.00 ー 0.60%

 

寄付きから9時13分現在

NY株式はナスダック安。225先物は続落のスタートです。

現物指数は続落で始まりました。半導体関連の下げが目立ちます。

RSI銘柄はレゾナック、出光興産、古野電気、monoAI、JEH、が高い。

 

日経平均は135円程度安、売り先行後は動意に乏しく小動き=21日前場
株式新聞
 21日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比135円程度安い3万8228円前後で推移する。現地20日の米国株式市場で、21日の決算発表を前にしたエヌビディアのほか、アプライド・マテリアルズなどハイテク株が下落。NYダウとナスダック総合指数がともに続落したことから、売りが先行。午前9時5分には、同233円04銭安の3万8130円57銭を付けている。その後は、動意に乏しく小動きで推移する。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比215円安の3万8295円だった。
 業種別では、33業種のうち25業種が下落、8業種が上昇している。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下落。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株も安い。三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も軟調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株も弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株が上昇している。
 個別では、DmMiX<7354.T>、日本CMK<6958.T>、アンビス<7071.T>、マーケットエンター<3135.T>、サンアスタ<4053.T>などが下落。半面、BEENOS<3328.T>、スノーピーク<7816.T>(監理)、マイクロニ<6871.T>、あおぞら銀行<8304.T>、鎌倉新書<6184.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=150円前後(20日は150円35-37銭)、1ユーロ=162円台の前半(同161円93-97銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続落 半導体関連に売り
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比174円76銭(0.46%)安の3万8188円85銭だった。前日の米株式市場では利益確定売りが優勢となり、主要株価指数が下落した流れを受けて東京市場でも売りが優勢だった。
 アドテストが3%下げて日経平均を押し下げた。このところ1銘柄で日本株の方向性を左右する場面も多い画像処理半導体(GPU)大手の米エヌビディアが、現地時間21日に決算発表を控えて前日には4%下げ、国内の半導体関連銘柄にも売りが波及した。
 エヌビディアは人工知能(AI)向けGPU需要の拡大期待を背景に株価は年初から前週末までに5割近く上昇してきた。決算発表後に株価が調整する可能性を指摘する向きもあるなか、東京市場でも警戒ムードが広がりやすくなっている。東エレク、レーザーテクにも売りが広がった。
 日経平均は朝方に230円ほど下げた後は、下げ渋って20円程度まで下げ幅を縮小する場面もあった。足元までの相場上昇をけん引してきた海外投機筋のリスク選好意欲は崩れておらず、株価指数先物に買いが入ると日経平均も持ち直した。半導体関連に売りが出る半面、業種別では海運や商社といった割安株とされる銘柄が買われるなど循環物色も見られた。
 東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは11.85ポイント(0.45%)安の2620.45だった。JPXプライム150指数も続落した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2689億円、売買高は7億9123万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1201と全体の約7割を占めた。値上がりは414、横ばいは42だった。
 ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーG、ダイキン、SMCが下落した。一方、ファストリ、中外薬、KDDI、バンナムHDが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕