前場の株式市況 NY休場 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,500.00JPY
ー 20.00 ー 0.05%

 

寄付きから9時11分現在

NY休場。225先物は38370円で始まる。

現物指数は小幅高で始まりました。銘柄は全般に小動きです。

RSI銘柄はmonoAI、UTグループ、が高い。全般は小幅安。

 

日経平均は136円程度高、買い先行後も堅調な値動きが続く=20日前場
株式新聞
 20日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比136円程度高い3万8607円前後で推移する。きのう19日は小幅ながら3日ぶりに反落したが、取引終了にかけて下げ幅を縮小。朝方は、きのうの底堅い動きから買い優勢スタート。一時下げ転換する場面もみられたが、堅調な値動きが続き、午前10時4分には同168円38銭高の3万8638円76銭を付けるなど、高値圏で推移する。現地19日の米国市場は、プレジデンツ・デーで休場。大阪取引所のナイトセッションでは、19日の清算値比20円安の3万8500円だった。
 業種別では、33業種のうち16業種が上昇、17業種が下落している。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株が上昇。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も高い。アサヒ<2502.T>、JT<2914.T>などの食料品株や、イビデン<4062.T>、オムロン<6645.T>などの電気機器株もしっかり。一方、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が下落。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株も安い。
 個別では、日東紡<3110.T>、佐鳥電機<7420.T>、ニーズウェル<3992.T>、萩原電気H<7467.T>、Appier<4180.T>などが上昇。半面、静岡ガス<9543.T>、オイラ大地<3182.T>、センコーGH<9069.T>、セック<3741.T>、イトーキ<7972.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時6分時点で、1ドル=150円台の前半(19日は149円97-99銭)、1ユーロ=161円台の後半(同161円70-74銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は小幅続落 値がさの主力株に利益確定売り
 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前日比31円74銭(0.08%)安の3万8438円64銭だった。一時は上げ幅を270円ほどに広げたが、ほどなく伸び悩んで再び下落に転じた。前日の米株式市場が休場で手がかりに乏しいなか、値がさの主力株の一角に利益確定売りが出た。
  21日に米半導体大手のエヌビディアの決算発表を控え、アドテストなどこのところの相場上昇をけん引してきた関連銘柄には利益確定売りが優勢となった。トヨタや三菱UFJなど割安(バリュー)株の一角が朝方に高値を更新した後に下落に転じたことも投資家心理を冷やしたとの声があった。
 日経平均は10時過ぎから騰勢を強め、上げ幅を急拡大する場面があった。中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローン向け指標金利の引き下げを発表し、景気刺激策が日本株の好材料となるとの思惑から短期筋が先物主導で買いを入れたようだ。もっとも買いの勢いは続かなかった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは5.50ポイント(0.21%)安の2634.19だった。JPXプライム150指数は小幅に反発し、0.14ポイント(0.01%)高の1164.99で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3527億円、売買高は8億2080万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は818、値上がりは782、横ばいは56だった。
 OLCが下げた。東京海上、SOMPOが売られた。一方、安川電が朝安後に大幅上昇した。オムロン、SMCが高かった。スクリンも買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕