株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5005.57 -24.16 -0.48%
ダウ工業株30種平均 38627.99 -145.13 -0.37%
ナスダック総合指数 15775.65 -130.52 -0.82%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 38,310.00JPY
ー 300.00 ー 0.78%
寄付きから9時12分現在
NY株式は小幅安。225先物は大幅安、寄り後は下げ幅縮小。
現物指数は反落のスタートです。寄り後はプラスに転じています。
銘柄は高安まちまちです。
RSI銘柄は出光興産、三和、瑞光、三菱UFJ、ファーストA、UTグループ、アビリッツ、JEH、住友商事、が高い。
NQN◇東証10時 日経平均は小安い グロース売り、バリュー買い
19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小安い。前週末比40円ほど安い3万8400円台半ばで推移している。前週末の米長期金利が上昇したことを受け、直近まで一方的に上昇していた半導体関連などグロース(成長)株が売られている。一方、銀行や商社といったバリュー(割安)株が買われる循環物色の様相となっており、相場全体としては一進一退の動きとなっている。現時点で持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られている。
内閣府が19日発表した2023年12月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前月比2.7%増の8388億円だった。プラスは2カ月ぶりで、QUICKがまとめた民間予測の中央値(2.5%増)を上回った。設備投資の先行きへの安心感からファナックや安川電はしっかり。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4718億円、売買高は5億1288万株だった。
村田製やルネサスが下げた。一方、OLCや資生堂は上げ幅を拡大している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は121円安、プライム値上がり銘柄は6割超も上値は重い=19日前場
株式新聞
19日前場の日経平均株価は、前週末比121円65銭安の3万8365円59銭と3日ぶりに反落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同3.58ポイント高の2628.31ポイントと3日続伸した。日経平均は、前週末16日に史上最高値に接近した後は、上値が重い動きとなっている。現地16日の米国株式市場で、米国債利回りが上昇し、NYダウとナスダック総合指数がともに3日ぶりに反落したことも意識された。一時は、上昇に転じる場面もみられたが、積極的に上値を買う動きは限定的だった。再び売り圧力が強まり、午前11時16分には、同205円54銭安の3万8281円70銭を付ける場面もみられた。東証プライム市場の出来高は8億1721万株、売買代金は2兆3872億円。騰落銘柄数は値上がりが1083銘柄で6割超となったが上値は重く、値下がりは534銘柄、変わらずは38銘柄だった。
業種別では、33業種のうち11業種が下落、22業種が上昇した。大日印<7912.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、ブリヂス<5108.T>、住友ゴム<5110.T>などのゴム製品株が下落。富士通<6702.T>、アドバンテスト<6857.T>などの電気機器株や、ANA<9202.T>、スカイマーク<9204.T>などの空運株も安い。大東建託<1878.T>、東建物<8804.T>などの不動産株や、電通グループ<4324.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も軟調。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株も弱い。一方、ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株や、三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株も高い。
個別では、日本CMK<6958.T>、ギフティ<4449.T>、ライドリC<2585.T>、芝浦<6590.T>、メック<4971.T>などが下落。半面、三菱鉛筆<7976.T>、セック<3741.T>、Wismet<9260.T>、ぐるなび<2440.T>、キヤノ電子<7739.T>などが上昇した。
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