前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4997.91    2.85    0.06%
ダウ工業株30種平均    38726.33    48.97    0.13%
ナスダック総合指数    15793.71    37.07    0.24%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,090.00JPY
+ 230.00 + 0.62%

 

寄付きから9時12分現在

NY株式は小幅高。225先物は高い。

現物指数は続伸のスタートです。寄り後はマイナスに転じています。その後は上げ幅を拡大しています。構成銘柄は小安い銘柄が多数です。

RSI銘柄はGX半導体、三和、出光興産、ファーストアーツ、東京エレクトロンが高い。

 

日経平均は389円程度高、33年11カ月ぶり3万7000円台回復=9日前場
株式新聞
 9日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比389円程度高い3万7252円前後で推移する。きのう8日の強い地合いが継続したほか、現地8日の米国市場で、NYダウが連日で終値ベースの史上最高値を更新したほか、ナスダック総合指数も3日続伸したことなどを受け買いが先行。午前9時44分には、同423円98銭高の3万7287円26銭を付け、取引時間中としては33年11カ月ぶりに3万7000円台を回復。バブル経済崩壊後の高値を塗り替えた。その後も高値圏で推移している。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比235円高の3万7095円だった。
 業種別では、33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落する。コーエーテクモ<3635.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株が上昇。7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も高い。AGC<5201.T>、TOTO<5332.T>などのガラス土石株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も堅調。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維株が安い。
 個別では、東亜建設<1885.T>、ミズノ<8022.T>、日金銭<6418.T>、アルファシス<4719.T>、タムロン<7740.T>などが上昇。半面、富士製薬<4554.T>、リログループ<8876.T>、Ubicom<3937.T>、KLab<3656.T>、ネクソン<3659.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=149円台の前半(8日は148円71-73銭)、1ユーロ=160円台の後半(同160円32-36銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続伸し3万7000円台 一時400円高、ソフトバンクGの急伸など追い風
 9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比166円63銭(0.45%)高の3万7029円91銭だった。取引時間中に3万7000円台をつけるのは約34年ぶりとなる。前日の米株高を受けた買いが先行し、上げ幅は一時400円強に達した。ソフトバンクグループ(SBG)の急伸も日経平均を押し上げた。ただ、朝高後は利益確定売りでやや伸び悩んだ。
 連日で上昇している米株式相場が投資家心理を一段と上向かせた。8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で最高値を更新した。主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も上昇し、東京市場でも東エレクなど半導体関連株に買いが入った。 米株式市場で英半導体設計大手アームが急伸した流れを受け、アーム株を保有するSBGが連日で大幅高となり、日経平均を1銘柄で147円押し上げた。
 ただ、日経平均は前日に743円高と大幅に上昇していたため、上値では利益確定目的の売りも出やすかった。 SBGを除く主力株は高安まちまちだった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは0.43ポイント(0.02%)安の2562.20だった。JPXプライム150指数は続伸し、前引けは0.10ポイント(0.01%)高の1138.29だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆2627億円、売買高は11億9783万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数690に対して値下がりは913に達した。横ばいは52だった。
 ニトリHDやルネサス、クラレが上げた。一方、ネクソンや日産自、帝人は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕