前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4942.81    -15.80    -0.32%
ダウ工業株30種平均    38380.12    -274.30    -0.71%
ナスダック総合指数    15597.68    -31.27    -0.20%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  36,340.00JPY
 ー40.00 ー 0.11%

 

寄付きから9時7分現在

NY株式は安い。225先物は小幅安。

現物指数は反落のスタートです。

銘柄は全般に小動きですが、半導体関連は高い。

RSI銘柄はディスコ、アドバンテスト、東京エレクトロンが高い。

 

日経平均は217円程度安、手じまい売りに安値圏で推移=6日前場
株式新聞
 6日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比217円程度安い3万6136円前後で推移する。きのう5日に上値の重い展開だったことや、現地5日の米国市場では、金利の上昇を受けNYダウとナスダック総合指数が3日ぶりに反落したことなどから、売りが先行。午前9時44分には、同248円33銭安の3万6105円83銭を付けている。その後も、手じまい売りに押されているもようで、安値圏で推移している。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比45円安の3万6335円だった。
 業種別では、33業種のうち29業種が下落、4業種が上昇する。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株や、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株が下落。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も安い。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も軟調。ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株や、三菱UFJ<8306.T>、みずほ<8411.T>などの銀行株も弱い。一方、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株が高い。
 個別では、オムロン<6645.T>、大平金<5541.T>、ヤマトHD<9064.T>、メンバーズ<2130.T>、冶金工<5480.T>などが下落。半面、チャームケア<6062.T>、デクセリアル<4980.T>、ワールド<3612.T>、アステリア<3853.T>、ブレインP<3655.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=148円台の半ば(5日は148円47-49銭)、1ユーロ=159円台の半ば(同160円06-10銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 反落、240円安 早期の米利下げ観測後退が重荷
 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比240円10銭(0.66%)安の3万6114円06銭だった。米連邦準備理事会(FRB)による早期の米利下げ観測が後退し、前日5日の米長期金利が上昇。同日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、東京市場でも売りが優勢だった。日経平均の下げ幅は300円に迫る場面があった。
 FRBのパウエル議長は4日夜の米テレビ番組で「経済が強い状況においては、いつ政策金利の引き下げを始めるかという問題にじっくりと対処することができるように感じる」と述べた。「物価上昇率が持続的に(目標の)2%に向かっていることを示すさらなる証拠を見たい」とも話し、市場の想定より利下げのペースが緩やかになると受け止められた。5日発表の1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数が市場予想を上回り、米経済の底堅さが意識されたことも株売りを促した。
 日経平均は年明け以降、騰勢を強めている。1月の上げ幅は2800円あまりに達した。2月に入ってからは上値の重さも目立つが、相場過熱への警戒感は引き続き強い。34年ぶりの高値圏とあって、上値では利益確定売りも出やすかった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは20.90ポイント(0.82%)安の2535.81だった。JPXプライム150指数も反落し、10.21ポイント(0.89%)安の1131.69で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4279億円、売買高は9億1405万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は981。値上がりは621、横ばいは56だった。
 ファストリやダイキン、信越化が安い。ファナックや安川電、ヤマトHDが下落した。トヨタやデンソー、スズキも売られた。一方、アドテストや東エレク、スクリンが高い。資生堂や三越伊勢丹、JR東日本が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕