前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4780.94    41.73    0.88%
ダウ工業株30種平均    37468.61    201.94    0.54%
ナスダック総合指数    15055.65    200.03    1.35%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  36,070.00JPY
 +480.00 + 1.35%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式はナスダックが大幅高。225先物は大幅高。

現物指数は先物高にサヤ寄せで、大幅高のスタートです。

銘柄は全面高です。

RSI銘柄は瑞光、セック、ディスコ、三益半導体、GX半導体、レゾナック、AVILEN、三和、マルマエ、三菱電機、富士電機、住友商事、が高い。

 

日経平均は530円程度高、2日ぶりに3万6000円台回復=19日前場
株式新聞
 19日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比530円程度高い3万6000円前後で推移する。きのう18日に底堅い展開だったことや、現地18日の米国株式市場で、半導体関連株が物色され、NYダウとナスダック総合指数が反発した動きを受け、買いが先行。午前9時38分には、同610円06銭高3万6076円23銭を付けている。取引時間中としては、2日ぶりに3万6000円台に乗せたことから、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となっているもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比480円高の3万6070円だった。
 業種別では、33業種のうち22業種が上昇、11業種が下落している。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、ソニーG<6758.T>、村田製<6981.T>などの電気機器株が上昇。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も高い。KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も堅調。楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株もしっかり。一方、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落している。
 個別では、タツモ<6266.T>、アドバンテス<6857.T>、泉州電業<9824.T>、東応化<4186.T>、フォスタ<6794.T>などが上昇。半面、さくら<3778.T>、サッポロHD<2501.T>、DDグループ<3073.T>、丸三証券<8613.T>、アイザワ証G<8708.T>どが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時5分時点で、1ドル=148円トビ台(18日は147円76-78銭)、1ユーロ=161円トビ台(同160円87-91銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 反発、561円高 米株高を好感 トヨタやアドテストが高値
 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比561円24銭(1.58%)高の3万6027円41銭だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも海外勢による株価指数先物を中心とした買いが優勢だった。上げ幅は一時600円を超えた。
 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。アップルやエヌビディアなどハイテク関連が買われた。米ハイテク株高をきっかけに東京市場では主力の半導体関連銘柄を中心に買いが優勢となった。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも輸出関連銘柄の追い風となった。
 午前の中ごろにかけての買い一巡後は上値の重い展開が続いた。節目の3万6000円を上回る場面では、個人などの利益確定売りが出やすかった。年金勢による資産配分の調整(リバランス)に伴う売りも観測された。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは21.86ポイント(0.88%)高の2513.95だった。JPXプライム150指数は反発した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4832億円、売買高は7億8985万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1083と全体の65%ほどを占めた。値下がりは506銘柄、横ばいは69銘柄だった。
 半導体関連の東エレクとアドテスト、自動車大手のトヨタが株式分割考慮後の上場来高値を付けた。日経平均への寄与度が高いソフトバンクグループ(SBG)やファストリも高い。一方、川崎汽は下げた。中外薬やサッポロHDも安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕