前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4756.50    -7.04    -0.15%
ダウ工業株30種平均    37525.16    -157.85    -0.42%
ナスダック総合指数    14857.71    13.94    0.09%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,880.00JPY
+ 120.00 + 0.36%

 

寄付きから9時17分現在

NY株式はまちまち、225先物は小幅高。

現物指数も小高く始まりました。銘柄は小幅な値動きで高安まちまちです。

RSI銘柄はSANKO、三菱電機、任天堂、が高い。

 

日経平均は440円高、33年10カ月ぶりに3万4000円台乗せ=10日前場
株式新聞
 10日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比440円程度高い3万4202円前後で推移する。きのう9日に、終値ベースでバブル崩壊後の高値を更新した強い動きが継続し、買いが先行。午前9時41分には、同470円63銭高の3万4233円81銭を付け、取引時間中としては1990年3月12日以来、33年10カ月ぶりに3万4000円台に乗せた。現地9日の米国株式市場では、NYダウが4日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸するなどまちまち。現地11日に発表される米12月CPI(消費者物価指数)を前に、手控えムードも広がった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比125円高の3万3885円だった。
 業種別では、33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が上昇。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株も高い。三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も堅調。コーエテクモ<3635.T>、ネクソン<3659.T>などの情報通信株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株もしっかり。一方、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株が下落している。
 個別では、ネットプロテ<7383.T>、小松マテレ<3580.T>、東エレデバ<2760.T>、ギフトHD<9279.T>、壱番屋<7630.T>などが上昇。半面、ネクステージ<3186.T>、ウエルシアH<3141.T>、三井ES<7003.T>、レック<7874.T>、瑞光<6279.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=144円台の半ば(9日は144円06-07銭)、1ユーロ=158円前後(同157円84-88銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続伸 33年ぶり3万4000円台、米ハイテク株高追い風
 10日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前日比623円61銭(1.85%)高の3万4386円79銭だった。日経平均は取引時間中としては1990年3月以来、33年10カ月ぶりに節目の3万4000円を上回った。前日の米ハイテク株高を支えに東エレクやアドテストをはじめ半導体関連などに買いが優勢だった。投資余力が高まっている海外勢に加えて、新しい少額投資非課税制度(NISA)経由の国内個人投資家の買いも指摘された。
 日経平均が3万4000円を上回った後も主力株への買いの勢いは衰えず、上げ幅を拡大する展開となった。市場では「日本がデフレから賃金上昇を伴うインフレに移行するという見方が広がっているのに加えて、金利水準がなおも低く抑えられている市場環境の良好さに目を付けた海外勢の買いも強まっているようだ」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が出ていた。
  東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは31.25ポイント(1.30%)高の2444.34と一時、昨年来高値を上回った。JPXプライム150指数も続伸し、17.60ポイント(1.64%)高の1092.65で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9549億円、売買高は7億3559万株だった。東証プライムの値上がり銘柄は1251。値下がりは354、横ばいは52だった。
  ファストリ、東エレク、京セラ、TDKが上昇した。一方、富士通、スクリン、ニトリHD、楽天グループが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕