前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4697.24    8.56    0.18%
ダウ工業株30種平均    37466.11    25.77    0.07%
ナスダック総合指数    14524.07    13.77    0.09%
株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4763.54    66.30    1.41%
ダウ工業株30種平均    37683.01    216.90    0.58%
ナスダック総合指数    14843.77    319.70    2.20%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,890.00JPY
 

寄付きから9時12分現在

ナスダック大幅高。225先物大幅高。

先物が上げ幅を拡大して始まっています。つれて現物指数も大幅高のスタートです。

銘柄も全面高ですが、半導体関連が急反発です。

RSI銘柄はサンマルク、瑞光、エコス、セック、古野、4ドシー、楽天、住友林業、レゾナック、AVILEN、ディスコ、マルマエ、三菱電機、任天堂、三益半導体、学研が高い。

 

日経平均は585円程度高、買い先行後も堅調で3万4000円に迫る場面も=9日前場
株式新聞
 9日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前週末比585円程度高い3万3962円前後で推移する。現地8日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値が、前週末5日の大阪取引所清算値比570円高の3万3890円だったことから、同清算値にサヤ寄せする動きが先行した。現物株式の取引開始後、株価指数先物に断続的な大口買いが入り上げ幅を拡大。午前9時9分には同612円86銭高の3万3990円28銭を付け、11月20日に付けた取引時間中の昨年来高値(3万3853円)を上抜いた。その後も高値圏で推移する。現地8日の米国株式市場では、NYダウが3日続伸、ナスダック総合指数も続伸したことも支え。
 業種別では、33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が上昇。ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も高い。オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も堅調。7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株もしっかり。一方、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落している。
 個別では、ファーマF<2929.T>、リケンNPR<6209.T>、オプティム<3694.T>、タツモ<6266.T>、エンプラス<6961.T>などが上昇。半面、稲畑産<8098.T>、北陸電力<9505.T>、テラスカイ<3915.T>、洋エンジ<6330.T>、ジャムコ<7408.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=143円台の後半(前週末5日は145円06-08銭)、1ユーロ=157円台の半ば(同158円45-49銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続伸、481円高 昨年来高値上回る 米ハイテク株高で
 祝日明け9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比481円21銭(1.44%)高の3万3858円63銭だった。2023年7月3日に付けた昨年来高値(3万3753円)を上回った。8日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇し、幅広い銘柄に買いが入った。上げ幅は一時600円を超えた。
  8日の米株式市場では米長期金利の低下を受け、PER(株価収益率)の高いハイテク株を中心に買われ、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.27%高だった。きょうの東京市場でも日経平均への寄与度が高い値がさの半導体関連株が買われ、日経平均は3万4000円に接近する場面があった。23年11月20日の取引時間中につけた高値(3万3853円)を上回り、1990年3月以来33年10カ月ぶりの高値水準となった。
 上値では利益確定売りも出て、買い一巡後は上げ幅を縮小した。前週末5日に発表された23年12月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増え、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測がやや後退していることなどが重荷となった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前週末比22.20ポイント(0.93%)高の2415.74だった。JPXプライム150指数も続伸し、14.73ポイント(1.39%)高の1077.74で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1691億円、売買高は8億6986万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1314。値下がりは316銘柄、横ばいは27銘柄だった。
 東エレクやアドテスト、スクリンが高い。ソフトバンクグループ(SBG)やダイキン、ソニーGが上昇した。テルモや中外薬、安川電が買われた。一方、川崎汽や郵船、商船三井など海運株が安い。京セラやアステラス、三菱商が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕