前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,190.00JPY
 ー10.00 ー 0.03%

 

寄付きから9時09分現在

225先物は寄り後はプラスで始まりました。

現物指数は小幅高でスタートです。寄り後は前日水準を上下しています。

銘柄は高安まちまちで小動きの銘柄が多い。

RSI銘柄はエコス、Sansan、学研、イトーキが高い。NISAではmonoAI、AnyMindが反発しています。

 

日経平均は22円程度高、積極的な売買は限られるが小幅高で推移=26日前場
株式新聞
 26日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比22円程度高い3万3276円前後と小幅高で推移する。朝方は、きのう25日の流れが継続し買い先行でスタートした。ただ、その後に下げ転換するなど、不安定な値動きとなる場面もみられた。市場参加者が少ないなか、積極的な売買は限られるものの、午前9時38分には、同58円23銭高の3万3312円26銭を付けている。現地25日の欧米株式市場は、クリスマスで休場。大阪取引所のナイトセッションでは25日清算値比10円安の3万3190円と小動きだった。
 業種別では、33業種のうち21業種が上昇。12業種が下落している。日本紙<3863.T>、大王紙<3880.T>などのパルプ紙株や、三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株が上昇。INPEX<1605.T>、K&Oエナジ<1663.T>などの鉱業株や、TOPPAN<7911.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も高い。三井物産<8031.T>、住友商事<8053.T>などの卸売株や、AGC<5201.T>、ガイシ<5333.T>などのガラス土石株も堅調。大林組<1802.T>、大和ハウス<1925.T>などの建設株や、キーエンス<6861.T>、村田製<6981.T>などの電気機器株もしっかり。一方、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落している。
 個別では、日本光電<6849.T>、ピーシーエー<9629.T>、北越コーポ<3865.T>、リケンNPR<6209.T>、ランドC<3924.T>などが上昇。半面、霞ヶ関キャピ<3498.T>、アトラエ<6194.T>、PRTIME<3922.T>、三井海洋<6269.T>、藤田観<9722.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=142円台の前半(25日は142円35-55銭)、1ユーロ=156円台の半ば(同156円89-94銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 小反落 米株上昇期待は支えも一進一退
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、午前終値は前日比0円82銭(0.00%)安の3万3253円21銭だった。クリスマス休暇で前日の欧米市場は休場だった。相場全体を方向づけるほどの目立った取引材料がなく、一進一退の展開が続いた。
  年末が迫るなかで国内の市場参加者も減り、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。日本時間26日の米株価指数先物は小高く推移し、休場明けの米株式相場が上昇するとの期待は投資家心理の支えとなり、上昇する場面もあったが、上値追いの動きは乏しかった。
 2024年2月期(今期)の業績予想を上方修正した高島屋は利益確定売りに押された。市場では「高島屋など個別の材料は一部あるものの、マーケット全体では手がかり難の状態」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは1.30ポイント(0.06%)安の2336.10だった。JPXプライム150指数は反落し、0.60ポイント(0.06%)安の1050.72で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3304億円、売買高は5億122万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は654。値上がりは932、横ばいは72だった。
 日産自やマツダ、ヤマトHDが下げた。一方、太平洋セメやTOPPAN、三菱倉は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕