株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4550.43 -8.91 -0.20%
ダウ工業株30種平均 35333.47 -56.68 -0.16%
ナスダック総合指数 14241.02 -9.83 -0.07%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 33,520.00JPY
+80.00 + 0.24%
寄付きから9時9分現在
NY株式は小幅安、225先物は小幅高。
現物指数は小幅高で寄り後、マイナスに転じ、前日前後で推移しています。銘柄別には小動きですが高安まちまちです。
RSI銘柄は小動きでまちまち。NISAのmonoAI、Anymind、楽天が高い。
NQN◇東証10時 一時140円安 高値警戒感から売り
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比の下げ幅が100円を超え、3万3300円台半ばで推移している。一時は下げ幅を140円程度まで広げた。日本株の一段の上値を追う材料に欠くなか、足元の相場の高値警戒感を意識した売りがやや強まっている。市場では「今週は相場の方向性を左右する目立ったイベントもないので、手控えムードも広がりやすい」(国内証券)という声も出ていた。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9830億円、売買高は3億7361万株だった。
ダイキン、デンソー、ファナック、第一三共が安い。一方、ファストリ、ニトリHD、スクリン、キヤノンが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は77円安と続落、東証プライム騰落銘柄数は拮抗=28日前場
株式新聞
28日前場の日経平均株価は、前日比77円27銭安の3万3370円40銭と続落して取引を終えた。朝方は買いが先行したものの、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに下げ転換。午前10時41分には、同149円63銭安の3万3298円04銭を付ける場面もみられた。外国為替市場で1ドル=148円台の前半と、朝方の水準よりも円高方向に振れていることも意識されたようだ。その後は、押し目を拾う動きや、配当再投資による買い期待などから、下げ渋る動きにつながったもよう。東証プライム市場の出来高は6億1608万株、売買代金は1兆6158億円。騰落銘柄数は値上がりが799銘柄、値下がりが793銘柄と拮抗、変わらず66銘柄だった。
業種別では、33業種のうち25業種が下落、8業種が上昇した。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も安い。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も軟調。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も弱い。一方、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株は上昇した。
個別では、シャープ<6753.T>、ネットプロテ<7383.T>、JDI<6740.T>、オーケストラ<6533.T>、鶴見製<6351.T>などが下落。半面、さくら<3778.T>、富士製薬<4554.T>、双日<2768.T>、ミツバ<7280.T>、鈴木<6785.T>などが上昇した。
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