前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4502.88    7.18    0.16%
ダウ工業株30種平均    34991.21    163.51    0.47%
ナスダック総合指数    14103.84    9.46    0.07%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,390.00JPY
 ー60.00 ー 0.18%

 

寄付きから9時10分現在

NY株高、225先物は小幅安。

現物指数は小幅反落のスタートです。寄り後は下げ幅縮小し、さらにプラスに転じています。

銘柄別にはまちまちの動きです。RSI銘柄、NISA銘柄は古野電気、Anymindが高い。

 

 

日経平均は54円程度安、上値の重い展開続く=16日前場
株式新聞
 16日午前10時12分すぎの日経平均株価は、前日比54円程度安い3万3465円前後で推移する。きのう15日に今年最大の上げ幅(823円)を記録した反動で、利益確定売りが先行。寄り付きに、同120円11銭安の3万3399円59銭を付けている。その後、押し目を拾う動きから上昇に転じる場面もみられたが、上値を追う動きは限られているもよう。現地15日の米国市場では、米10月PPI(生産者物価指数)が市場予想平均を下回ったことで、FRB(米連邦準備制度理事会)による高金利政策の打ち止め期待がさらに高まり、NYダウが4日続伸し、ナスダック総合指数も続伸した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比65円安の3万3385円だった。
 業種別では、33業種のうち20業種が下落、13業種が上昇している。三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株が下落。7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、アサヒ<2502.T>、キリンHD<2503.T>などの食料品株も安い。日本紙<3863.T>。大王紙<3880.T>などのパルプ紙株や、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も軟調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、レオスC<7330.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も弱い。一方、リクルートH<6098.T>、日本郵政<6178.T>などのサービス株が上昇している。
 個別では、エンプラス<6961.T>、コプロHD<7059.T>、シンクロF<3963.T>、メドレー<4480.T>、Appier<4180.T>などが下落。半面、JBR<2453.T>(監理)、ライドリC<2585.T>、リクルートH<6098.T>、サムコ<6387.T>、富士通ゼネラル<6755.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時12分時点で、1ドル=151円台の前半(15日は150円68-69銭)、1ユーロ=164円台の前半(同163円83-87銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 反落、227円安 短期的な過熱感意識
 16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比227円68銭(0.68%)安の3万3292円02銭で前場を終えた。前日まで日本株の上昇基調が続いたため、短期的な過熱感を意識した売りが優勢だった。
 前日まで日経平均は3日続伸し、15日は今年最大の上げ幅となっていた。きょうは主力の半導体関連を中心に利益確定売りが出やすかった。米株価指数先物が16日午前に軟調に推移していることも日本株の重荷となった。
 日経平均は上昇する場面もあった。前日の米株高を背景に買いが入った。前日に比べて円安・ドル高が進み、輸出関連を中心に支援材料となったほか、米長期金利の上昇などで銀行株も買われた。
 東証株価指数(TOPIX)は反落。JPXプライム150指数は反落し、前引け時点で3.32ポイント(0.32%)安の1047.30だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8754億円、売買高は7億2420万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1267と、全体の8割弱を占めた。値上がりは354、変わらずは38銘柄だった。
 半導体関連のアドテストや東エレクが売られた。ファストリも安い。一方、リクルートが急伸した。三菱UFJやトヨタが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕