株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4415.24 67.89 1.56%
ダウ工業株30種平均 34283.10 391.16 1.15%
ナスダック総合指数 13798.11 276.66 2.05%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 32,880.00JPY
+300.00 + 0.92%
寄付きから9時08分現在
NY株高、225先物高。
つれて現物指数も大幅高のスタートです。半導体関連、自動車、商社などが高い。
RSI銘柄は学研、Anymindが高い。
NQN◇東証10時 150円高に伸び悩み 利益確定の売り
13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み、前週末比150円ほど高い3万2700円台前半で推移している。利益確定の売りや戻り待ちの売りが出て、上値を抑えている。
13日朝の大阪取引所で日経平均先物の中心限月である12月物が一時3万3000円を付けた。市場では「心理的な節目を達成したことによる株価指数先物への利益確定売りが、相場全体の上値を重くしている側面もある」(東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジスト)との指摘があった。
米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが10日に米国債の長期発行体格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げた。米政府のつなぎ予算案を巡る政府機関閉鎖の懸念もくすぶる。日本時間13日朝の米株価指数先物が軟調に推移しており、運用リスクを取りにくいとの声もあった。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆2684億円、売買高は4億6936万株だった。
三越伊勢丹が上げ幅を広げている。いすゞの上げが目立つ。一方、資生堂が急落。日産自、郵船が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN◇東証前引け 反発 米ハイテク株高が支え、上値は重い
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比182円30銭(0.56%)高の3万2750円41銭で前場を終えた。前週末に米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は幅広い銘柄に買いが先行した。もっとも、徐々に利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、上値は重かった。
前週末の米ハイテク株高の流れから、電子部品や半導体関連など値がさのグロース(成長)株の一角が買われて相場を押し上げた。前週末に2024年3月期の業績見通しを上方修正した東エレクが大幅に上昇したことも支援材料となった。
日経平均が心理的な節目の3万3000円に近づくと、利益確定や戻り待ちの売りが出て、上げ幅を縮める場面も目立った。前週末に米格付け会社が米国債の長期発行体格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたことや米政府機関の閉鎖懸念もくすぶり、運用リスクを取りにくいとの指摘もあった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。JPXプライム150指数は反発した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆180億円、売買高は7億5014万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は684と、全体の約4割にとどまった。値下がりは927、横ばいは46銘柄だった。
SUMCO、TDKの上昇が目立った。三井金が急伸した。アサヒも高かった。一方、資生堂は一時、制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落。ニトリHDの下げも目立った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕