前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4373.63    45.85    1.06%
ダウ工業株30種平均    33984.54    314.25    0.93%
ナスダック総合指数    13567.98    160.75    1.20%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  31,960.00JPY
 +280.00 + 0.88%

 

寄付きから9時8分現在

NY株高、225先物も反発。

つれて現物も反発のスタートです。銘柄別にも全般的に高い。

RSI銘柄、NISA銘柄は、全般的に反発しています。半導体関連が高い。

 

日経平均は464円高、米国株高で買い先行
株式新聞
 17日午前10時時点の日経平均株価は前日比464円67銭高の3万2123円70銭。朝方は、買いが先行した。16日の米国株式市場では、追加利上げ観測の後退や決算期待を背景に主要株価指数がそろって上昇。きのう大幅に続落した反動もあり、日経平均は上げ幅を拡大し、前場の早い段階で3万2260円77銭(前日比601円74銭高)まで上伸した。その後は戻り売りに上値の重い動きとなっている。
 東証業種別株価指数は全33業種が値上がりしている。業種別では、HOYA<7741.T>、東精密<7729.T>、島津製<7701.T>などの精密株が堅調。エムスリー<2413.T>、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、セコム<9735.T>などのサービス株も高い。東エレク<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテク<6920.T>、TDK<6762.T>などの電機株も買われている。東レ<3402.T>、帝人<3401.T>、デサント<8114.T>などの繊維製品株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>などの不動産株も値を上げている。JPX<8697.T>、クレセゾン<8253.T>、アイフル<8515.T>などのその他金融株も物色されている。
 個別では、Wismet<9260.T>が一時ストップ高となり、RPAH<6572.T>、菱洋エレク<8068.T>などの上げも目立つ。半面、テラスカイ<3915.T>、日本国土開発<1887.T>、HIOKI<6866.T>などが値下がり率上位。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 大幅反発後に伸び悩む 中東情勢の懸念重荷
 17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比285円28銭(0.90%)高の3万1944円31銭で前場を終えた。16日の米株式相場の上昇を受け、日本株にも買いが波及した。前日までの2営業日で800円強下げていたこともあり、売り方の買い戻しを巻き込んで一時は600円強上昇した。買い一巡後は戻り待ちの売りも出て伸び悩んだ。
 16日の米株式市場では主要な米半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が反発。東京市場でも前日に下げが目立っていた東エレクやアドテストなど半導体関連株に買いが波及し、日経平均を押し上げた。
 ただ、中東情勢の悪化懸念は上値を抑えた。イスラエルとイスラム武装組織ハマスの衝突は続いており、市場では「先行き不透明感は和らいでおらず、相場は当面上値の重い状態が続く」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)との見方があった。トヨタが調達先の部品工場の爆発事故を受け、国内6工場の稼働を一部停止したと伝わり、一時下げに転じたのも投資家心理を冷やした。
  東証株価指数(TOPIX)は反発した。JPXプライム150指数は反発し、前引け時点で7.88ポイント(0.79%)高の1002.33だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6077億円、売買高は5億7812万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1182と、全体の6割強を占めた。値下がりは585銘柄、変わらずは70銘柄だった。
 リクルートやOLC、コナミGが上昇した。一方、川重や三菱自は下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕