前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4358.24    22.58    0.52%
ダウ工業株30種平均    33739.30    134.65    0.40%
ナスダック総合指数    13562.84    78.60    0.58%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  31,780.00JPY
 +50.00 + 0.16%

 

寄付きから9時20分現在

NY株式小幅高、225先物小幅高。先物は寄り後も上げ幅拡大。

現物は続伸のスタートです。

寄り後は上げ幅は縮小しています。

RSI銘柄はカバー、が高い。

 

 

日経平均は116円程度高、買い一巡後はやや上値が重いもよう=11日前場
株式新聞
 11日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比116円程度高い3万1862円前後で推移する。きのう10日に大幅反発した強い動きが継続、現地10日の欧米株式が上昇したことも支えに、買いが先行した。しっかりした展開のなか、午前9時48分には、同202円96銭高の3万1949円49銭を付けている。その後は、戻り待ちの売りにやや上値が重いもよう。
 業種別では、12業種が上昇、21業種が下落。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株が上昇。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、東電力HD<9501.T>、関西電力<9503.T>などの電気ガス株も高い。TOYO<5105.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も堅調。東邦鉛<5707.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株が下落している。
 個別では、リズム<7769.T>、レーザーテク<6920.T>、リソー教育<4714.T>、スクロール<8005.T>、リケンNPR<6209.T>などが上昇。半面、ケミコン<6997.T>、タマホーム<1419.T>、MRO<3064.T>、イオンFS<8570.T>、クリエイトH<3148.T>などが下落している。
 東京外国為替市場は午前10時時点で、1ドル=148円台の半ば(10日は148円95-97銭)、1ユーロ=157円台の半ば(同157円46-50銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続伸、米金利低下が支え 半導体関連が高い
 11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比170円95銭(0.54%)高の3万1917円48銭で前場を終えた。前日の米長期金利の低下を受けて株式の相対的な割高感が和らぎ、東京市場でも値がさの半導体関連などを中心に買いが優勢となった。上げ幅は200円を超える場面があった。
 10日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が好調に推移し、東京市場では東エレクやレーザーテクなど半導体関連株への買いが目立った。一部の値がさ株が主導するかたちで指数を押し上げた。韓国の半導体大手サムスン電子が11日発表した7~9月期決算速報値が前四半期比で堅調だったことが追い風になったとの声も聞かれた。
 ただ日経平均は心理的節目の3万2000円に近づくと伸び悩んだ。国内株式相場の重荷だった米長期金利の動向については依然として不透明感は根強いとの見方も多い。前日の日経平均が今年最大の上げ幅を記録したため、高値圏では戻り待ちの売りが出やすかった面もある。前日に上げが目立った海運株には売りが出た。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。JPXプライム150指数は小幅に続伸し、前引け時点で0.16ポイント(0.02%)高の1009.64だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6123億円、売買高は6億1693万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は502と、全体の3割弱にとどまった。値下がりは1264銘柄、横ばいは70銘柄だった。
 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が高い。KDDIやトヨタも買われた。一方、NTTデータや安川電が安い。トレンドやSMCも売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕