株価は5日続落 週足RSIの50%ラインは33200円 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  30526.88 -711.06 -2.28% 5日続落  
  RSI 日足   25.8%  
           
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)   なし

 

東京マーケットダイジェスト・4日 円小幅安・株大幅安
FXi24
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。時間外の米長期金利が上昇したことを手掛かりにした買いが入った。政府・日銀による介入警戒感も強いことで積極的に上値を試しにいく展開とはならなかったが、一時149.32円まで値を上げた。
 なお、神田財務官は「介入の有無はコメント控える」「過度な変動に対してはこれまで通りの方針で臨んでいる」などの見解を示した。

・ユーロ円も小高い。日経平均株価の下落が相場の重しとなった一方、ドル円の上昇につれた買いが入り、156.30円まで値を上げた。

・NZドル円は一時87.59円まで下押し。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は本日の会合で政策金利を予想通り5.50%に据え置いた。声明文では「成長見通しは依然低迷している」「短期的には経済活動とインフレが必要なほど減速しないリスク」「インフレ率は2024年後半までに目標バンド内まで低下する見込み」などの見解が示されたが、公表後には一時NZドル売りが強まった。

・ユーロドルはもみ合い。1.0460ドル台を中心としたレンジ内で方向感が出なかった。

・日経平均株価は大幅に5日続落。米金融引き締め局面が長期化するとの思惑が広がり、前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。国内株式市場でもリスク回避目的の売りが強まるなか、指数は一時750円超下落する場面もあった。

・債券先物相場は反落。時間外取引で米長期金利が上昇したことに伴い、国内債にも売り圧力が強まった。新発10年物国債利回りは2013年8月以来となる0.800%まで上昇する場面も見られた。