前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4288.39    0.34    0.01%
ダウ工業株30種平均    33433.35    -74.15    -0.22%
ナスダック総合指数    13307.77    88.45    0.67%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  31,610.00JPY
 ー210.00 ー 0.66%

 

寄付きから9時9分現在

NY株式まちまち、225先物は安い。

先物安につれて現物も続落のスタートです。構成銘柄も全面安です。

寄り後も下げ幅は拡大しています。

 

RSI銘柄、NISA銘柄は大幅安の銘柄が多い。

 

日経平均は355円安、米金融引き締め長期化観測への懸念で売り先行
株式新聞
 3日午前10時時点の日経平均株価は前日比355円02銭安の3万1404円86銭。朝方は、売りが先行した。2日の米国株式市場では、金融引き締めの長期化観測を背景にNYダウが下落。この流れを受け、先物主導で日経平均は下げ幅を拡大し、一時3万1306円07銭(前日比453円81銭安)まで下押しした。一巡後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。
 業種別では、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、ENEOS<5020.T>、出光興産<5019.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株が下落。日本製鉄<5401.T>、神戸鋼<5406.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、DOWA<5714.T>、フジクラ<5803.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株も安い。トヨタ<7203.T>、日産自<7201.T>、マツダ<7261.T>などの輸送用機器株も売られている。東レ<3402.T>、帝人<3401.T>、東洋紡<3101.T>などの繊維製品株も値を下げている。
 半面、空運株では、JAL<9201.T>が高い。
 個別では、ネクステージ<3186.T>、象印<7965.T>、ライトオン<7445.T>などが値下がり率上位。半面、TOB(株式公開買い付け)対象のケーヨー<8168.T>(監理)がストップ高カイ気配となり、リズム<7769.T>、さくら<3778.T>などの上げが目立つ。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続落、一時下げ幅500円に迫る 米金融引き締めの長期化観測で
 3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比393円96銭(1.24%)安の3万1365円92銭で前場を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めの長期化観測から前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が約4カ月ぶりの安値で終えた。東京市場でもその流れを受け、資源関連を中心に幅広い銘柄に売りが出て、日経平均の下げ幅は500円に迫る場面もあった。
 2日発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が49.0と市場予想(48.0)を上回ったことなどを背景に、米長期金利が一時4.70%と16年ぶりの水準に上昇した。3日の国内債券市場で長期金利は一時0.780%と10年1カ月ぶりの高水準を付け、金利上昇で株式の相対的な割高感を意識した売りも出た。
 午前の下落で日経平均はチャート分析上で下値支持とされる長期トレンドを示す26週移動平均(3万1619円、2日時点)を割り込み、下げに拍車がかかったとの見方もあった。8月18日に付けた取引時間中の安値(3万1275円)を下回る場面もあったが、同水準では押し目買いも入り、日経平均は底堅く推移した。
 東証株価指数(TOPIX)は続落した。JPXプライム150指数は前引け時点で8.34ポイント(0.83%)安の997.37だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8034億円、売買高は7億8644万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1397と、全体の7割強を占めた。値上がりは391、変わらずは46銘柄だった。
 ファストリやダイキン、東エレクなど値がさ株が安い。INPEXやENEOSなど資源関連株の下げが目立った。トヨタや安川電機、コマツも売られた。一方、東ガスが高い。ソニーGやキリンHDが買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕