前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4566.75    -0.71    -0.02%
ダウ工業株30種平均    35520.12    82.05    0.23%
ナスダック総合指数    14127.28    -17.28    -0.12%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  32,510.00JPY
 ー90.00 ー0.28%

 

寄り付きから9時8分現在

NY株式はまちまちでダウが小幅高。225先物は小幅安。

寄付きは続落のスタートです。銘柄別にも全般的に小安い動きです。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、6146ディスコ、2762SANKO、9697カプコン、5253カバー、が高い。

 

NQN◇東証10時 上昇に転じる 50円高
 27日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇に転じ、前日比50円ほど高い3万2700円台前半で推移している。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が26日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米景気の底堅さを強調したことなどが買い安心感につながっているとの指摘がある。
 市場の関心はFOMCを終え、日銀の金融政策決定会合に向かっている。「28日の日銀決定会合で現行の金融政策が修正されなければ、株式市場は好感するだろう。このため持ち高調整の買いも入りやすい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。
 一方、2023年4~6月期決算がさえない内容だった銘柄には売りがかさんでいる。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9751億円、売買高は4億529万株だった。
 郵船、日本製鉄が高い。三越伊勢丹が買われている。一方、日産自が下げ幅を広げている。日東電が大幅安。サイバーが一時10%超安。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は61円高と3日ぶり反発、上げ幅を取り戻す格好に=27日前場
株式新聞
 27日前場の日経平均株価は、前日比61円13銭高の3万2729円47銭と3日ぶりに反発した。朝方は、きのう26日の弱い動きが継続し、売りが先行した。ただ、売り一巡後、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、上げ転換。午前10時14分には、同88円85銭高の3万2757円19銭を付けている。その後、戻り待ちの売りや、外国為替市場で、円がドルやユーロに対して円高方向に振れていることも意識され失速する場面もみられたが、上げ幅を取り戻す格好で、取引を終えた。東証プライムの出来高は6億3596万株、売買代金は1兆5625億円。騰落銘柄数は値上がり652銘柄、値下がり1090銘柄、変わらず92銘柄だった。
 市場では「あすの日銀金融政策決定会合の内容公表までは動きにくく、好業績銘柄を中心とした個別株物色が中心になりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
 業種別では、15業種が上昇、18業種が下落した。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が上昇。東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も高い。芙蓉リース<8424.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も堅調。イオン<8267.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株もしっかり。一方、大成建設<1801.T>、清水建設<1803.T>などの建設株が下落した。
 個別では、カプコン<9697.T>、TOWA<6315.T>、未来工業<7931.T>、ジャムコ<7408.T>、ディスコ<6146.T>などが上昇。半面、トプコン<7732.T>、サイバー<4751.T>、日産車体<7222.T>、ヴィアHD<7918.T>、ビーウィズ<9216.T>などが下落している。
[ 株式新聞速報ニュース ]