前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4534.87    -30.85    -0.68%
ダウ工業株30種平均    35225.18    163.97    0.47%
ナスダック総合指数    14063.31    -294.71    -2.05%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  32,310.00JPY
 -100.00 - 0.31%

 

寄り付きから9時12分現在

NY株式はダウ高もナスダック大幅安。225先物安。

寄付きはナスダック安に連動しやすい銘柄中心に株安のスタートしました。

寄り後は下げ幅を拡大しています。

利益確定売りと押し目の仕込み買いが交錯しています。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、半導体関連が安く、全般的に下げています。

 

日経平均は158円安、米ハイテク株安を受け半導体関連などに売り先行
株式新聞
 21日午前10時時点の日経平均株価は前日比158円96銭安の3万2331円56銭。朝方は、20日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連などに売りが先行した。株価指数先物売りを交えて日経平均は下げ幅を広げ、前場の早い段階で3万2080円95銭(前日比409円57銭安)まで下押しした。一巡後は、押し目買いや買い戻しに下げ渋りの動きとなっている。
 業種別では、三井住友<8316.T>、七十七銀行<8341.T>、九州FG<7180.T>などの銀行株が軟調。川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>などの海運株もさえず、オンワードH<8016.T>、デサント<8114.T>などの繊維製品株も安い。SUMCO<3436.T>、三益半導<8155.T>などの金属製品株や、東エレク<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、スクリン<7735.T>、TDK<6762.T>、安川電機<6506.T>などの電機株も売られている。
 半面、第一三共<4568.T>、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株が堅調。関西電力<9503.T>、中国電力<9504.T>、北陸電力<9505.T>などの電気・ガス株も高く、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>、テルモ<4543.T>などの精密株も値を上げている。
 個別では、サーバーW<4434.T>、さくら<3778.T>、マイクロニ<6871.T>などが値下がり率上位。半面、そーせい<4565.T>、ゲンキードラ<9267.T>、ミダックHD<6564.T>などが値上がり率上位。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 続落 米ハイテク株安で半導体関連株に売り
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比72円60銭(0.22%)安の3万2417円92銭だった。前日の米ハイテク株安を背景に値がさの半導体関連株に売りが出た。売り一巡後は外国為替市場の円安・ドル高傾向などから株価指数先物に買いが入り、下げ渋った。
 朝方に日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。20日の米株式市場でナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となったことを受け、半導体関連株を中心とした値がさのハイテク株が売られ指数を押し下げた。東証業種別では電気機器や海運の下げが目立った。
 売り一巡後は下げ幅を縮小した。円相場が1ドル=140円台まで下落したことから輸出企業の採算改善期待が高まり、自動車株の一角などに買いが入った。
 マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「半導体関連株の下落は前日に決算を発表した台湾積体電路製造(TSMC)の影響もある。ただ、足元では再び為替が円安傾向となっていることが、強い下値の支えとなった」とみていた。
 東証株価指数(TOPIX)は反発。JPXプライム150指数は反発し、前引け時点で2.63ポイント(0.26%)高の1030.57だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6933億円、売買高は6億2025万株だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は840、値上がりは895、変わらずは100だった。
 東エレクやアドテストなど半導体関連株が軟調。川崎汽、安川電、ソフトバンクグループ(SBG)も売られた。一方、前日に決算を発表したニデックが大幅高。第一三共、ホンダも買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕