株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4565.72 10.74 0.24%
ダウ工業株30種平均 35061.21 109.28 0.31%
ナスダック総合指数 14358.02 4.38 0.03%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 32,880.00JPY
ー100.00 ー0.30%
寄り付きから9時7分現在
NY株式はダウが小幅高。225先物は小安い。
寄付きは先物が下げ幅を広げて、反落のスタートです。
小幅安の銘柄が多く、寄り後は下げ幅縮小の動きも見えます。
RSI銘柄、NISA銘柄では、6567SERIO、5240MONOAI が高い。
日経平均は177円程度安、売り先行後も軟調推移=20日前場
株式新聞
20日午前10時4分すぎの日経平均株価は、前日比177円程度安い3万2718円前後で推移する。午前10時3分には、同187円73銭安の3万2708円30銭を付けている。きのう19日に大幅続伸した反動や、現地19日の時間外取引で、決算発表を終えたテスラやネットフリックスが下落した動きなどから、売りが先行。その後も、25日移動平均線(19日時点で3万2965円)や、心理的なフシ目の3万3000円に接近していたこともあり、戻り待ちの売りに押され、安値圏での推移となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比100円安の3万2880円だった。
業種別では、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株が下落。ニッスイ<1332.T>、サカタのタネ<1377.T>などの水産農林株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も安い。SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も軟調。オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、セコム<9735.T>などのサービス株や、塩野義薬<4507.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株も弱い。一方、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株が上げている。
個別では、さくら<3778.T>、レーザーテク<6920.T>、ソシオネクス<6526.T>、芝浦<6590.T>、アドバンテスト<6857.T>などが下落。半面、クリレスHD<3387.T>、ブロンコB<3091.T>、エフオン<9514.T>、KeePer<6036.T>、エフオン<9514.T>などが上昇している。
東京外国為替市場は午前10時4分時点で、1ドル=139円台の前半(19日は139円50-52銭)、1ユーロ=156円台の前半(同156円62-66銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇東証前引け 反落、374円安 半導体関連が下げる 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比374円15銭(1.14%)安の3万2521円88銭で終えた。前日の米株式市場でハイテク株の一角が下げた流れを受けて、東京市場では指数寄与度の高い半導体関連株を中心に下落した。19日夕の米時間外取引で電気自動車(EV)のテスラ株が下落したことも投資家心理を冷やした。 19日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1%ほど下落。東京市場では東エレクなど半導体関連株に持ち高調整の売りが出た。アドテストは4%超安、スクリンは3%安で前場を終えた。外国為替市場で1ドル=139円台前半まで円高・ドル安が進むなか、日本株は軟調な展開が続いた。 日経平均は前日に400円ほど上げていた。市場では「決算発表シーズンに差し掛かり、直近高値と安値でのレンジ相場が続きそうだ」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。来週には日米で金融政策を決める会合を控えており、結果を見極めたいとの姿勢から膠着感が強まりやすいとの見方もあった。 東証株価指数(TOPIX)は反落した。JPXプライム150指数も反落し、前引け時点で9.92ポイント(0.95%)安の1029.57だった。 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5805億円、売買高は5億8276万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1213。値上がりは538銘柄、変わらずは84銘柄だった。 エムスリー、太陽誘電、HOYAが下落。一方、大成建、日本製鉄、日産自が上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕