寄付きから9時10分
NY株式は小幅高から225先物も高い。
つれて225現物も続伸でスタートしました。
物色の流れは全般に小幅高ですが、人工知能関連などの材料株の買い物が目立っています。
RSI銘柄、NISA銘柄では、7972イトーキ、2767円谷、3984ユーザーローカル、4063信越化学、4443SANSAN、5240MONOAI、5253カバーが高い。
FXi24 7日の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。朝方は高く始まったものの、次第に上値が重くなり、500円超安まで売りに押された。10時10分時点では前営業日比514.20円安の31992.58円で推移している。 (岩間)
◇東証前引け 反落、過熱感から利益確定売り 一時500円安
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比467円44銭(1.44%)安の3万2039円34銭で前場を終えた。前日まで連日でバブル後の高値を更新して相場の過熱感が強まるなか、利益確定目的の売りが優勢だった。株価指数先物への売りが主導して下げ幅を500円超に広げる場面もあった。
日経平均は朝方に200円超上昇した後、9時半頃に下落に転じると急速に売りが膨らんだ。前場の値幅(高値と安値の差)は715円に達し、日中値幅としてもすでに今年最大となった。
朝方は今週末に控える株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ買いなどが先物に先行したが、一転して利益確定の売りが優勢となった。ファストリが下げたほか、東エレクやアドテストといった半導体関連の下落も目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3061億円、売買高は8億2413万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は984と、全体の5割強に達した。値上がりは758、変わらずは92銘柄だった。
ダイキン、HOYA、第一三共、ソフトバンクグループが下落した。一方、スズキ、シャープ、ネクソンが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕