前場の株式市況  | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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寄り付きから9時15分現在

NYダウ、ナスダックとも高く引けて、225先物も上昇。買い物で高く始まる。

プライム銘柄が高く、中小型やグロースはまちまちです。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、9697カプコン、6146ディスコ、8306三菱UFJ、5253カバー、3904カヤックが小高い。

 

前場引け

<NQN>◇東証前引け 続伸、ハイテク株に買い 米債務上限問題の警戒和らぐ
05/16 11:55 市場概況
◇東証前引け 続伸、ハイテク株に買い 米債務上限問題の警戒和らぐ  16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比202円37銭(0.68%)高の2万9828円71銭だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことを受けて投資家心理が上向き、ハイテク株を中心に買われた。  米債務上限問題を巡る投資家の過度な警戒感が和らぎ、運用リスクを取る動きが強まった。15日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%高となり、東京市場でも東エレクなど半導体関連株に買いが入り指数を押し上げた。  日経平均が心理的節目の3万円に接近したこともあり、買い一巡後は伸び悩んだ。午前に発表された4月の中国工業生産高など経済指標に対する反応は限定的だった。  マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは「PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る企業の構造改革が進むとの期待感が外国人投資家を中心に強く、日本株の上昇につながっている」と話した。  東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前終値は前日比8.00ポイント(0.38%)高の2122.85と、約33年ぶりの高値水準。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7756億円、売買高は8億3159万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は845、値下がりは898、変わらずは87だった。  アドテストやルネサスが買われた。ファストリ、リクルート、ソフトバンクグループ(SBG)も高い。半面、電通やスズキは売られた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕