先読み作戦指令室=monoAI:21世紀はメタバースが技術革命を起こす
株式新聞
monoAI technology<5240.T>はロングランに追いたい。
XR(仮想現実)事業で展開。具体的には誰でもどこからでも大勢で同時接続できる仮想空間「メタバース」のプラットホーム「XRCLOUD」を運営。
22年12月期連結の経常損益は5100万円の黒字(前期1億7400万円の赤字)、純損益は6000万円の黒字(同1億8100万円の赤字)と黒字転換の見通し。決算発表は2月14日の予定。
人類の進化の歴史は時間、空間を短縮してきたことだ。19世紀は産業革命を起こした鉄道、20世紀は航空機、ロケットや、情報革命を起こしたインターネット、21世紀はさらに人類を住んでいる場所の制約から解き放つメタバースというテクノロジー。同社はメタバースでエンタメと社会の未来を創造することをミッションとして掲げている。
主要取引実績は神戸市、阪急阪神ホールディングス、三井不動産、IGNIS、SCSK、ミクシィ、中京テレビなど実績を積み上げてきている。
12月20日に公開価格660円に対して1280円の初値で新規上場、1月16日に2190円高値を付けた。その後は微調整となっているが、じっと押し目を狙いたい。
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提供:モーニングスター社