COVID-19 検査統計 東京都陽性者  コロナ急減は RSウイルス検査は ギランバレー症候群 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

COVID-19 陽性者   検査統計 東京都        
月日 報告数 確定1 実施人数 陽性率 増減RSI 確定2 7日MA
9月16日 831 571 10802 5.3  34.9  680 893 
9月17日 782 615 10464 5.9  36.5  701 815 
9月18日 862 424 7360 5.8  39.7  490 734 
9月19日 565 183 3259 5.6  45.2  254 699 
9月20日 302 182 3361 5.4  27.0  196 587 
9月21日 253 385 10257 3.8  28.1  442 503 
9月22日 537 444 10695 4.2  33.7  530 470 
9月23日 531 180 4256 4.2  33.3  221 405 
9月24日 235 293 9455 3.1  36.0  319 350 
9月25日 382 242 7311 3.3  38.2  291 322 
9月26日 299 99 2701 3.7  43.5  111 301 
9月27日 154 225 9385 2.4  33.0  245 308 
9月28日 248 227 9174 2.5  30.1  263 283 
9月29日 267 156 8100 1.9  33.3  189 234 
9月30日 218 151 7659 2.0  36.0  191 230 
10月1日 200 166 8375 2.0  34.7  188 211 
10月2日 196 103 5749 1.8  38.0  121 187 
10月3日 161 51 2747 1.9  44.1  88 184 
10月4日 87 125 8919 1.4  47.4  105 164 
10月5日 144 147 9423 1.6  38.5  156 148 
10月6日 149 112 8312 1.3  33.7  145 142 
10月7日 143 88 7411 1.2  43.8  98 129 
10月8日 138 71 8456 0.8  33.8  72 112 
10月9日 82 56 5540 1.0  35.6  60 103 
10月10日 60 24 2487 1.0  42.8  33 96 
10月11日 49 59 8342 0.7  31.6  54 88 
10月12日 77 63 8545 0.7  31.9  62 75 
10月13日 72 60 7335 0.8  37.3  53 62 
10月14日 62 55 6854 0.8  37.9  59 56 
10月15日 57 60 7475 0.8  36.3  65 55 
10月16日 66 44 5055 0.9  41.3  40 52 
10月17日 40 16 2210 0.7  44.4  20 50 
10月18日 29 32 7441 0.4  31.9  34 48 
10月19日 36 49 7707 0.6  30.6  51 46 
10月20日 41 22 6646 0.3  31.6  26 42 
10月21日 36 29 5954 0.5  37.0  26 37 
10月22日 26 32 6211 0.5  40.8  36 33 
10月23日 32 15 4321 0.3  40.5  17 30 
10月24日 19 8 1726 0.5  45.8  10 29 
10月25日 17 0 0 #DIV/0! 29.9  0 24 

 

 

 

 

 

インフルエンザウイルス、ポリオや破傷風のワクチンなどで、麻痺が起こるケースがあることを拙著『ワクチンの真実』等でお伝えしました(Guillain‐Barré syndrome following influenza vaccination. JAMA. 2004;292(20):2478‐2481)( Vaccines and guillain‐barré syndrome. Drug Saf. 2009;32(4):309‐323)。
特に末梢の神経に炎症が起こり、手足や呼吸筋に麻痺が出る自己免疫疾患を「ギラン・バレー症候群(Guillain-Barré syndrome (GBS))」と呼んでいます。
今回のジョンソン&ジョンソンの遺伝子ワクチン(Ad26.COV2.S)接種後には、このギラン・バレー症候群(GBS)が、自然発症よりも4倍の頻度で発生していることが報告されました(Association of Receipt of the Ad26.COV2.S COVID-19 Vaccine With Presumptive Guillain-Barré Syndrome, February-July 2021. JAMA. 2021 Oct 7;e2116496)。
これは、2021年2月~7月における米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)でデータを解析したものです。
2021年7月24日時点で、VAERSにおいてAd26.COV2.Sワクチン接種後のギラン・バレー症候群(GBS)発症の報告は130例確認されています。
18~29歳を除くすべての年齢層で率比が上昇していました。
ギラン・バレー症候群(GBS)は、一過性の神経の炎症で軽い疾患だと思われがちですが、実態はその逆です。
今回の遺伝子ワクチン関連ギラン・バレー症候群(GBS)の121例(93.1%)は重症で、うち1例は死亡しています。
もちろん、遺伝子ワクチンによって起こる脳神経障害は、ギラン・バレー症候群(GBS)以外にも複数あります。
高齢者で遺伝子ワクチン(ファイザー)の接種後、急激に認知症を発症した例も身近に聞いています(これは家族が気づいただけで、副作用の報告にはあがっていない)。
メインストリームの現代医学の論文やファクトチェックでは、遺伝子ワクチンによる脳神経障害は極めて稀で、因果関係が明らかではないと喧伝していますが、エビデンスはその逆を示しています。
脳神経障害に慢性炎症が起こるものは中長期的に発症してきますので、数年以内にはその真実が誰の目にも明らかになることでしょう。