RSIは「炭鉱のカナリア」になったか | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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RSIは「炭鉱のカナリア」になったか

 

平均株価の推移

123日高値 24124

12623631円 ―37円 日足RSI47.6%陰転

 

2921382円 週間―1892円 週足RSI38.9%陰転)

214日安値21154

 

227日高値22389円 +236円 日足RSI62.3%陽転

 

3121724円 ―343円 日足RSI47.6%陰転

3221181円 ―542円 

32日週間―711円 週足RSI 38.3%

 

○高値の3日後の23631円で日足RSIが陰転して、調整への警戒信号を発した。

○その後、調整が続いて、29日の週足RSIが陰転して、中期トレンドの転換を示唆した。ただしこの間に高値から2700円強の下げとなっていた。

214日の安値から反転し、227日には日足RSIも陽転したが、週足RSIが調整している間には、戻りにも限界があった。その日が戻り高値となった。

31日には日足RSIが再び陰転して、さらなる調整になっている。

○中期トレンドを示す、週足RSIが50%を回復するまでは、強気は厳禁である。

 

結論としては、126日の日足RSIが50%を割った時に、炭鉱におけるガスの発生と爆発の危険を知らせる「炭鉱のカナリア」の役割を果たした。