2018年のなかなか想定できない株式投資リスクについて考えてみました。
仮想通貨、暗号通貨について
ビットコイン相場の崩壊があっても、イーサリアムやリップルに資金が移動しつつあり、暗号通貨全体への波及は避けられそうです。
先物市場が動き出しており、一部のファンド運用での破たんに結び付くことも考えられます。
北朝鮮への制裁について
石油禁輸が強化され、北朝鮮の自爆的な先制攻撃が予想されれば(第2次大戦の独、日の連想から)、米中の先制攻撃の可能性が出てきます。
中朝の国境紛争が表面化しています。 習と金の関係悪化が伝えられています。お互いに敵対関係を強めているようにも見えます。
同時に、米国もテイラーソン国務長官の最後通牒が実施される方向です。最初の対話が行われた後に、軍事制裁の可能性が強まってきます。
北朝鮮の人工衛星打ち上げ(弾道ミサイル)が火付けになる可能性もあります。
自然災害、突発事故(原発など)について
いずれも我が国にとっては、いつ起こっても仕方がない状況が続いています。
世界経済、金利、為替について
大きなリスク要因がないだけに、上記のような突発的なリスクには警戒が必要でしょう。
何事も起こらずに、杞憂に終わることが望ましいことは言うまでもありません。