野田内閣が解散総選挙を宣言した始まった相場は、ノダメカンゲイ相場として上昇を開始。
第2次安倍内閣が誕生して、3本の矢を打ち出すや、アベノミクス相場が始動。225は12000円台まで上昇。
4月には黒田日銀新総裁の異次元政策が動き出すや、アベクロミクス相場に進化。上昇ピッチが速まる。
5月下旬になり、15000円台に上昇したところに、急激なドル安円高になり、225も急落して、相場の根底にある、ドルダノミクス相場であることが判明。
6月の日銀政策会議では、失望感が出ており、瞬間的にはクロダメミクス相場になっている。
これからの展開は、クロダノミクス相場に期待したいところである。
日米金融政策の舵取りがうまくいけば、ドルクロダノミクス相場として225は再び上昇軌道に復活することを期待することになる。