そばかうどんかと問われると・・・
ワタクシ断然そば派です。
あ、鍋焼きだと絶対うどんですが。
山田うどん食堂。
うどんのコシの無さが売り?ですが、そばに至ってもちょいと今時の立ち食いそばでも味わえないほどのコシの無さ。
冷たいそばならまだ有りでしたが、温かいのになると一回りしてもうそれがいいって人がでてくるんじゃないかってくらいのフワフワでした。
というわけで山田うどん食堂は店名に「うどん」とついているので必然的にうどんをチョイスするのが正解かと思っておりました。
そんな山田うどん食堂もついに
「生そばに変わりました。」
茹→生、品質UP。
店内アピールもすごい。
もちろんメニュートップにも。
うどん推しがそば推しへ。
ならば、ざるそばで。
パンチ定食 (ライス中/もつ煮/とろろ小鉢)640円+Aセットざるそば200円。
プラスチックのざるが山田うどんだなあ。
この昔ながらのチープさがちょっとうれしい。
お、コシがしっかり。
角がピンと立った生そば。
とろろ小鉢をそばつゆに入れて、
つけとろろ、美味しい~!
もちろん、山田うどんのパンチ(もつ煮)も安定の美味しさです。
会計時にクーポンをいただきました。
うん、食欲の秋ですね。
後日、再訪しました。
温かいそばだとコシはどう?
たぬきそば280円+生玉子70円
無料クーポンのカレーコロッケ。
コロッケそばに。
温かい汁でもコシは失われません。
美味しいですぞ!
このコシはそば粉よりも小麦粉の割合が多いように感じました。
公式HP見ても割合を公言してません。
でも「小麦が多い、邪道だ!」って目くじらを立てるほどワタクシは海原雄山ではありません。
大衆の味方、山田うどん食堂が思い切ってフワフワ路線からコシへとバージョンアップしたわけです。
そばだけです。
うどんは変わらないでそのままでいてほしい~!
素直に美味しくなったものは美味しいのです。
というわけで山田うどん食堂に行く機会が確実に増えること間違いなし。
歴史的改革でした。
強いて言えば・・・
そばが強くなったので、もうちょっと負けないつゆでしたらもっと好みです。
うどんと共用のつゆがやさしすぎちゃうんです。