町田駅から徒歩5分のところにあるビル、

ぽっぽ町田

町田まちづくり公社が運営してます。

 

「ぽっぽ」とは、多摩地方の方言で

「ふところ」「中心」を意味し、

中心市街地の中心に施設があることから、

また、まちづくりの中心的な役割を

果たすべき施設になることを願って

名づけられました。

公式HPより

へー、

駅のそばだから蒸気機関車のことかと

思ってたんですが方言だったとは。

長年町田に住んでいるのに知りませんでした。

 

そこの1階に、

小規模ながら北海道うまいもの館

沖縄宝島ぽっぽ町田店がありまして、

北海道や沖縄に行かずとも

お土産が買えたりします。

にしん切込み

あと、やきそば弁当もゲット。

 

にしんの切込みは父が好きで、

ワタクシも子供の頃から慣れ親しんだ味。

ここ数年食べてなかったのですが、

ふと食べたくなり買ってきました。

 

数種類売ってまして瓶詰のもありました。

アンテナショップですからどのメーカーを

選んでも間違いないでしょうってことで、

こちらのプラ容器の山丁商店のを購入。

 

久しぶりの切込みちゃん~♪

ところで群馬名物おっきりこみと聞いて、

川魚か何かの切込みかと思い込んでた若いころ。

全然違う料理でした。

 

味が上品!

というのはワタクシの知っているのは

もっと塩味と酸味があり、

もうちょっと発酵食品の独特のクセが

強かった気がします。

 

もともとは冷蔵庫のない時代の保存食。

調べると、

昔ながらのしょっぱい辛口もあり

そちらも人気があるようです。

こちらは甘口ですね。

よく見たらじっくりまろやかって書いてある

にしんの味のいいとこを

上手に引き出して美味しいです。

そして小骨も丁寧に取り除かれております。

子供の頃、唯一の難点はこの小骨との格闘でした。

 

晩酌のアテに大事に食べようと

思ったのですが・・・

酒がすすみすぎて

あっという間になくなりました。

白飯にもいいですよね。

今度は辛口も探してみようっと。

 

ちなみに妻と娘は苦手と。

なして

この美味しさがわかんないのさ?

まあ食の好みの押し付け合いは

戦争にまで発展するかもしれないので・・・

 

北海道に行きたくなりましたぞ~!

 

ん、やき弁は?

次はやきそば弁当編~!