ブレードランナー
1982年公開のSF映画。
今も色あせずマニアにも語り継がれてます。
ワタクシはもう数えきれないほど見ています。
リドリースコットの映像とデザイナーのシドミードの世界が見事に融合して、初めて映画館で見たときの衝撃と感動は今でも忘れません。
映像の道かプロダクトデザインの道か、と人生の進む方向を決める起因にもなった映画でもあります。
昨年末にyoutubeにアップされてた、
「もう一つのブレードランナー」
カットされボツになってたシーンも再編集して、オリジナルのシナリオを補足した内容になってます。
マニアにも楽しめて新鮮に見ることができます。
デッカードの離婚の話、リオンに撃たれたその後のホールデンも出てきますし、いろいろな疑問が解けてます。
そしてエンディングのセリフでちゃんとストーリーをまとめてます。
なんで公開時にカットしちゃったんだろう?
47分あるので、好きな方は夜にウイスキーのロックをゆっくり飲みながらブレードランナーの世界に浸って見るのも楽しいと思います。
ちなみにワタクシは
ブレードランナー製作25周年記念
アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム5枚組みDVD
という5つのバージョンを丸ごと収録した変態セットを持ってますが、その中にも収録されてません。
続編である「ブレードランナー2049」は世間的な評価はいまいちだったようですが、ワタクシには高評価の満足の作品でしたよ。
そしてブレードランナーを語る、岡田斗司夫氏の解説。
さすがです、裏話などもかなり面白いです。