24日、天皇誕生日の振替休日。
横浜の鈴一で朝そばを食べた後は京急で神武寺駅へ。
駅近くのコンビニで待ち合わせ。
本日のメンバーはdekoさんkumiさん。
お二人が三浦半島を歩く企画を作ってくれたんです。
ワタクシの妻もお誘い頂いたのですが、仕事で来れず・・・。
dekoさんとは、2018年12月の三浦アルプス以来です。
kumiさんとは、2016年5月以来です。
お久しぶりです!
3人の「チーム酒飲み」でのハイキングです。
お二人ともお変わりなくひたすら元気で何よりです
ワタクシも変わらずひたすら元気ですよ。
黒部の下ノ廊下チックな道を歩いて
駅の名前にもなっている神武寺へ。
なんじゃもんじゃの木。
ちなみに「ナンジャモンジャ」とは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。
切り出した地層が楽しいのはワタクシだけ?
市街地からそんなに離れていないのに大岩ゴロゴロ。
この凝灰岩層を見ると三浦半島だなあって思います。
城ヶ島や油壷などの海岸も凝灰岩層ですね。
三浦半島の成り立ちに思いを馳せます。
このダイナミックな風景は飽きませんね~。
鷹取山公園。
写真奥に写っている展望台に登ってみました。
海抜139メートルの山とはいえなかなかの絶景です。
さっきの展望台が写っている写真は、この写真の中央の岩の右横からこちら方向を撮ったもの。
写真だとスケール感が伝わりにくいですが、巨岩群が面白い。
人工的に切り出した跡なのに自然と一体化して溶け込んでいる。
まるで古代遺跡です。
凝灰岩は柔らかく加工しやすいので昔の建築の塀などに使われてます。
有名な大谷石も凝灰岩です。
やたらとボツボツと穴が開いている。
古いハーケン発見!
戦後、昭和30年代に入るとロッククライミングの練習に使う若者が増え・・・・昭和60年代になってハーケンが抜け転落する事故を憂慮した横須賀市は、鷹取山でのハーケンを打ち込みカラビナを引っ掛けロープでサポートするタイプのロッククライミングを禁止した。凝灰岩は柔らかくもろいので、人間の体重が一点に集中する場合それを支えられないのである。
鷹取山のwikiより
なるほど、どおりで古い穴の周囲が風化して丸くなっているわけです。
鷹取山からさらに数分歩くと、磨崖仏。
凝灰岩層の縞模様がスフィンクスのような古代遺跡感です。
kumiさんとワタクシ、二人とも左手のポーズが違った・・・。
仏さんよく見たら、左手に酒の瓶を持ってますねえ。いや違うから!
像高約8m、像幅約4.5m。
迫力ありますぞ。
実はそんなに古くなく、古代遺跡ではないのです。
鷹取山の磨崖仏を詳しく書いてあるページ見つけました。
さて、一旦下ります。
ファミリーマート逗子インター店で、
取り合えず、一回目のカンパーイ!
・・・続く。